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経済と教育・教育と技術進歩

89 名前:すりらんか 投稿日:2000/09/23(Sat) 00:37

科学教育の重要性は強調しすぎてし過ぎることのない
話だと思います.しかも,それは公式暗記とかではな
く,その原理を教えるという点において.理科なんか
は暗記で教えられるとホントつまらないですからね.
力学だけで3年使ってもかまわないから,理屈を教え
るように何とか考えなければ.

>経済学を勉強してて途中下車しちゃう
これは,経済学教師のせいも多分にあるでしょう.ミ
クロを全部最大化問題の解法を使って教えている……
と「自慢」しちゃうおばかさん(<12年生に!)まで
いる始末.教養のミクロなら微分いっさいなしでもバ
ッチリ原理を理解させられるようにならなきゃ.その
上で,厳密には数式で示すと……ってやっていかなき
ゃ,ド文系のひとには何がなんだか分からないとおも
うし,興味もわかんでしょう.
90 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 01:13

>学部教育がまるごとかつての教養教育に移行
>するという説もありますね。専門教育は、大
>学院で行うと。

これだと結局、中等教育を4年引き延ばして完成させることとほぼ
同義となると考えられます。だが中等教育の完成にそこまで時間を
かけて見合うかと言えば、疑わしいですね。
91 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 01:33

 >こてはん29氏

>就職時に大学名だけが有効な、変な学歴主義が信じられている
>ことが原因としては大きい

え?これは企業の人事担当としては当然の判断なのでは?
大当たりの人材を発掘することよりも、はずれの少ない人材を確保することを
優先するでしょうから。で、学歴で選ぶ。問題がないとは言わないが、人材選考法
として理にかなっていると思いますよ。これを企業の外側から変えるのは無理でしょう。

もう一つ、これは上記とつながりがないけれど、
>入試のシステムだけをいじっても、ろくなことにならなかったのは、
>これまでの歴史が証明している通りです

これを私ども教育学の人間は「制度の発見=本質的な改革法の発見 ではない」
と表現します。これを理解することは教育改革の本質を理解するための第一歩です。
まず制度の改革から……それと並行して……ならわかるのですが、そこで議論が
止まるので、私らはマスコミが喧伝する「教育改革」の主張に価値を認めないのです。
共通一次→センターへの制度改革が学力低下という失敗をもたらしたように、
旧制度への復古主義も何らの解決をもたらしません。なぜそうなのかは追って。
92 名前:ドラエモン 投稿日:2000/09/23(Sat) 02:48

学歴=学校名だというのがね。現実は、まぁそうなんだろうけど・・・。
93 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 03:29

91の続きを書く前に……
【「教育改革史」一口メモ】
昭和45(1970)年以降、改訂を重ねてきた学習指導要領では、教授する「内容の
精選」=削減が一貫して掲げられてきました。「知育・詰め込み中心」の改善、学習者
の負担軽減を目的としたのですが、もたらされた効果は周知の通りです。学習指導要領
は公立学校の教育に対し強い拘束力を持ちますから、30年間の「精選」続きの中、
公立学校における教育の実践は、よくここまでの学力(知育)レベルを確保するために
努力してきたと、むしろほめてやるべきでしょう。自覚的な教員の地道な工夫による
ところが大きい(そうでない者が多数いるが)。現状はぎりぎり維持されているのです。
けれども完全週5日制による時数削減と同時に(…に伴う・でないことに注意)今次の
改訂がうたうのは「精選」の完成=「全教科の教授内容を一律30%削減」すること。
小学校で台形の面積の算出法を教えない、円周率を3に単純化するetc.はここから出た
発想であることに注意してください。少ない時数で・簡潔に教えるという方針に基づいて
います。時数減と内容の30%削減(今次改訂では「内容の厳選」と表現)。今後は現場
のどんな工夫をもってしても、現状の学力水準を維持することは不可能です。ですから、
学力の低下はさらに進行して当然。むしろ、維持向上を期待する方に無理があります。
この点については認識をお願いします。
ところで、今次改定方針に対する批判の声は、現場教員からあがっただけでないところ
に特徴があります。従来は現場からの批判のみで、黙殺されてきましたが、今次は学界
はもちろん財界、保護者団体など多方面からあがっています。いずれも学力低下を憂慮
する立場からです。この広範な批判を受け、文部省は9月に急遽、補足の説明を公表し
ました。いわく、「従来10年ごとの改訂時におこなってきた学習指導要領の見直しに
ついては弾力化し、必要と判断した場合の随時とする」云々。今後の動向に要注目です。
94 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 03:35

補足:「内容の精選」→「厳選」はすべての教科に影響を与えますが、
とりわけ何を教えるかが単元ごとに明示されている理数教科は直撃の対象と
なります。以上は煽りではありません。現場の常識。
95 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 03:38

ということをご承知おきください>ALL
96 名前:ドラエモン 投稿日:2000/09/23(Sat) 07:00

恐る恐る訊くんですが・・・。教育内容の「厳選」っていうのは、誰が主導して
進めてるんですか?もちろん文部省なのはわかりますが、文部省にとってなにか
利益になるようなことあるんですか?それとも、(ここが怖いんですが)教員に
とっての利益ですか?あるいは、なにかヘンテコなイデオロギーが、例えば知育
偏重が受験戦争=青少年の不健全化の原因とか、支配的なんですか?

公共事業とかは利権構造がハッキリしてるんで(実行可能かどうかは別にして)
対応は考え安いんですが、この件はどうもそこがわからない・・・。
97 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 13:03

>ドラエモン氏
う〜ん。誰にとっての利益か。これ難しいんですよねぇ……
学習指導要領の改訂=教育課程の改訂 といいます。
少々まわりくどくなってしまいますが、まずは改訂のシステムから(その方面に暗い方も
お読みくださっているかもしれませんので)。
教育課程の改訂は、
1 まず中央教育審議会(中教審)で審議され、文部大臣(文相)に答申が出されます。
中教審は各界の識者・専門家を集めた公的な諮問機関で、文相は政治屋さんですから、
文相は答申を了承します。この段階で改訂の精神(大まかな方針)が決まります。
    ↓ ★《詰め込み教育はいかん》なんてのはこのへんで決まる
    ↓
2 文相(実際にはその下の文部官僚)は了承された答申に従い、改訂の「目玉」となる
ポイントを毎回、「ゆとりの教育」、「生きる力」などのキャッチフレーズとして提示。
   ↓ ★《いかんことに対応してこーゆうことやってみます》という提示
    ↓
3 以上を受けて教育課程審議会(教課審)で具体的な教育課程(カリキュラム)の改訂作業
が行われます。
      ★《んじゃカリキュラムを具体的にこう組み替えます》段階
    ↓
4 教課審の答申に基づき、作成されるのが、小・中・高の新しい学習指導要領。
学習指導要領は法的拘束力を持ち、公立の小・中・高の現場はそれに従って教育活動
を展開する公務員としての義務を負います。
したがって、指導要領の精神に反対すること=業務命令に反対すること となりますね。
                                  (つづく)
98 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 13:27

(続きの前に・おまけ)
というわけですから、かつて対立の図式であった「文部省vs日教組」は、まず政治的
対立以前に労使対決としての性格をもちます。改訂内容の是非以前に「労働者に上から
命令するやめろっ」てな闘争であるわけですね。閑話休題。

ところで。なのです。
ここでドラエモン氏のご質問にやっとお答えする形で恐縮ですが、

少なくともここ30年は誰の利益にもなっていない

というのが正解です。へ?なにそれ?とお思いになるのは当然。
そこで以下、ちょっと改訂をめぐる政治抗争とピンボケの図式を。
【注】
以下は「鶏が卵を産んで、卵から鶏が生まれて……」ですから、
あまり「そもそも誰が悪いのか」は考えず、改訂論議の不毛さを笑うつもりで
お読みください。あえて「悪い」というなら、非政治(運動)的な現場教員と学習者を
二の次にして繰り広げられてきた循環全体が悪いのです。
99 名前:こてはん29 投稿日:2000/09/23(Sat) 13:40

あまり、常駐できなくてすみません。>皆様

>>学部教育がまるごとかつての教養教育に移行するという説もありますね。
>これだと結局、中等教育を4年引き延ばして完成させることとほぼ
>同義となると考えられます。

そうですか?先公さんは中等教育・高等教育のくくりにとらわれすぎだと
思いますよ。現在でも、微積分や線形代数なんかの数学、自分の意見を
論理的にレポートにまとめる国語力、FTあたりを自由に読みこなせたり、
CNN, BBCを聴いたりするとかの英語etcは、大部分の学部学生は不十分
ですから、そういうものと、経済学入門、思想・歴史・自然科学なども
合わせ、教養教育を充実させて4年間で学ばせるっていうのはそんなに
悪くないと思いますよ。


( 役に立った! | 元スレ )
100 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 13:53

【登場人物】
歴代文相……自民党の政治家として目指す教育理念は「日本的徳育」の復活。
      もう一つ、教育公務員の管理職の元締めとしての顔を持ち、
      現場の管理強化が課題。(「管理教育」ではないよ)
日教組……社会党(旧)・共産党が中枢を握る政治団体。=政治対決路線。
     もう一つ、労働組合としての顔を持ち、管理職に対抗する。=労使対決路線。
     (現在、日教組自体は政治対決路線はやめ、政治協力団体となった。
     かつての政治対決路線は共産党系の「全教」が継いでいる)
*以上の二つに関しては、それぞれ一つの顔に単純化してみようとすると、
 右翼が街宣車で叫んでいるレベルになってしまうので注意。

中教審・教課審の委員……通常、政財界・有識者・労組代表等で構成。
            労組代表は専従なので、結局現場の実情を正確に
            把握している委員は皆無。

この三者が1970年代あたりから繰り広げてきた茶番を記します。
101 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 14:08

>99こてはん29氏
中等教育・高等教育というのは論議の前提にしている枠組です。私が申し上げているのは
「くくり」の問題じゃないことに注意してください。大学の個別の講座で何を教えろ、
教えるな、という問題とは別です。
102 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 14:42

*70年代以前はいわゆる「知育偏重」路線で、教育内容を増加させる方向で動いて
 いた時代ですから割愛します(ドラさんや私が学校教育を受けた時期)。
 「知育偏重」路線の採用と放棄には歴史的な理由があるけれど、それは別の機会に。

・学園紛争期の反省
文相=1ギュウギュウに知識を詰め込んで学習者にストレスを与え続けたのは失敗。
    日本人の徳性を無視して知力の育成に偏りすぎたから、恩師や親に反抗して
    後ろめたさも感じないような若者を作り出してしまった。=教育の荒廃
   2この機運を社共が反政府運動に利用している。政治的対策が必要。
   3労組は教育を政争の具にしている。本当の教育問題を見ていない。
日教組=1貧弱な施設でスシ詰めにされ、マスプロ教育を受けざるを得ない学習者は
     劣悪な環境下で十分な教育の恩恵を受けていない。=教育の荒廃
    2政府自民党の文教政策は非人間的である。断固粉砕。
    3文部省は教育の政治的反動化路線を推進しようとしている。闘争が必要。
(現場の「遅進者」対策問題は主として日教組の政治要求に組み入れられてしまっていた。
 そのため日教組は比較的、一般からウケがよかった=誤解半分だけど)

★この時期に東京では学校群制度が採用されました。社共は「教育の平等化を革新
 自治体が先駆的になしとげた」と称賛しましたが、実は文部省も黙認したのです。
 理由=日比谷、小石川をはじめとする都立トップ高校は学園紛争の拠点校だった
 から。学校群制度は「トップ校つぶし」=「紛争拠点校つぶし」の施策として機能
 しました。その結果、都立高はトップレベルが下がった。ただし遅進者問題は
 手つかずだったので底上げはきかなかった
103 名前:名無しさん@敬老した? 投稿日:2000/09/23(Sat) 15:19

・1970年代後半の改訂(初期の「校内暴力」「落ちこぼれ」も背景に存在)
中教審答申……「団塊の世代」で問題になった学校間格差とかなくしましょう。
     まずは国立大学間の格差をなくし、高等教育を均一化するってのは
     どーでしょうかね(→国大協へ。★坂田文相の大学入試改革路線)
     それと、学習者にゆとりを持たせれば、学校が荒れたりするの防げる
     んじゃないですか。教育内容を精選しましょう。
文相=教育現場が荒れているのは真の日本人としての心の教育がなされていないから。
   徳育が大切。それと、組合の政治主義やめろよ。荒れてるのおまえらの革命思想
   のせいだからな。ちゃんと上司の命令きいて仕事しろよ。処分するからな。
   (組合員の処分活発化)
 ★永井文相(民間から起用)=バカロレアのまねした「共通一次試験」てどうよ。
               もちろんレベルは大衆化するよ。
   (素人の提唱した新機軸のスタート・国立大のレベル低下・私大のレベル上昇)
日教組=教育の本質を理解しない改革はやめろよ。専従処分すんなよ。ストするぞ。
    あ?なんで日の丸=国旗、君が代=国歌なんて持ち出すのよ。教育に対する
    攻撃はやめろ、文部省。
    (処分撤回闘争活発化、教員のスト頻発。国旗国歌法案は「粉砕」)

★このあたりから「教育問題」は完全に政争の具になってしまいました。文部省
 =悪代官イメージの定着。同時に政治闘争路線に嫌気がさした組合員が日教組
 から離脱。現場管理職からの圧力が強まったことも重なり、若手教員が組合に
 加入しない傾向も強まりました。ところで肝心の遅進者問題は未解決。むしろ
 放置されて悪化。この次にくるのは「もっと精選を」の声です。
104 名前:ドラエモン 投稿日:2000/09/23(Sat) 15:30

>先公さん
お話の途中失礼。つまり、精選して遅進者を減らし(正しい意味での)教育効率
を引き上げようっていうことなのかな?
105 名前:先公@HN名無しさんになってた 投稿日:2000/09/23(Sat) 16:21

・1980年代後半の改訂(現行「平成の教育改革」)
中教審答申……むずかしい専門を深く教えるのやめれ、現場も荒れてるし。もっと内容を
    精選して、落ちこぼれを減らせよ。一部私立中高けしからん。(→補助金締付・
    査察強化等による私立の監督強化へ)それと困難校のために言っときますが、
    「必修」てのは一定のレベルを達成することじゃありません。科目登録して履修
   (出席)すれば単位をやるってことです(→注・このウルトラC的解釈、ご存じ?)
    各校の実情にまかせる。それより「国際化」と「情報化」対応がこれから大切。
    今後必要になる人材はスペシャリストじゃないよ、ジェネラリスト。そのために
    教育は広く浅く・でいってね。その際詰め込むのやめて、各人の必要に応じ選択
    させる・てどうよ。必修単位の削減と選択科目の増加。これで落ちこぼれ対策と
    多様化、一挙両得ね?それにしても最近の若い人、受動的だし弱いね。そんなん
    じゃ国際化の中で生きていけないよ。「生きる力」を今度の看板にしなさい。
文相=センター試験の受験科目も減らしたし、これでゆとりが出るはずだよな?
  (出ないよー・内容減らして選択増やしたら学習者が物知らずになる<現場≠組合員)
   国際化の中で日本人としてアイデンティティをもたせよう。日の丸・君が代法制
   化(→今日に至る)。徳育の重視。国際化に対応して男女平等参画社会の実現。…
   組合も弱くなったしこんなもんでいいだろ。
日教組=そうゆうことにするよ。でも現場の問題そろそろ考えないと組合滅びちゃうなあ。
全教=教育の総反動化フンサーイ!(→でも共産党に合わせて「現実路線」に転換するかも)

★以上、現状を正確に把握・反映しているところはありません。その上の今次改訂です。
106 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 16:23

>ドラエモン氏
長くなってすみません。
中教審の発想は104で言い当てていらっしゃる通りです。
107 名前:先公 投稿日:2000/09/23(Sat) 16:34

補足。内容と同時に実施時数も減らしたのが「平成の教育改革」の特徴です。
これを一度にやったことはいままでになかった。今次の改訂はその路線を受け継ぎます。
【反省】
頭悪いのでついつい長広舌になってしまい、申し訳ありません。
もっと要点を絞って書かなきゃ。
108 名前:ドラエモン 投稿日:2000/09/24(Sun) 04:33

>先公さん@105

そう言えば、確かに僕が中学生頃、子どもが左翼にインスパイアされるのは問題
だとしても、ちゃんと社会問題は考えさせるべきで、はやり始めたエロ漫画の蔓
延とかのほうを問題視すべいだとウチのカアチャンがPTAで言ったら、「バリ
ケードの中は乱交状態」とかいってよそのオカアサン達に滅茶苦茶叩かれたらしい。

思えばその頃から、「サヨになるくらいならハレンチ学園読んでいてほしい」とい
う声は強かったんだよね。そうすると、寄って集って教育水準下げていく利害構造
が分かるような気もするな・・・。

(青少年(40歳以下)への注)ハレンチ学園というのは永井豪のマンガで、少年
マンガ週刊誌に初めて大手を振って出てきたエロ(当時の水準規準)マンガ。それ
までは、科学技術の限界やら社会問題を重視する姿勢を示すのが当たり前だったか
ら(鉄腕アトム、エイトマンですら)、スカートめくりが基本のこのマンガの登場
で子どもの世界は激変した。
109 名前:先公 投稿日:2000/09/26(Tue) 02:00

……てなわけで、一旦は「原因不明」ということにしておきましたが、
そろそろ「なぜ若い世代の教育は剥落するか」という答えが見えてきたかと
思います。
多分に構造的な原因が存在するということです。
経済学に限らず、全方面で学徒の人材は当面低下すると思われます。
これが経済発展にどのような影響を与えるかはわかりません。それは、私が
ここのみなさんにお聞きしたい一番のポイントです。現在の日本のように政策的に
(というか政策の誤りが続いて)教育の質が下げられ続けた場合、どのような影響が
予想されるのでしょうか?
技術進歩については結論が見えやすいんですけどね……。





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