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経済低迷の帰結そして大卒の意味

26 名前:ベルリン帰り 投稿日:2000/12/04(Mon) 04:15

 総合すると、教育予算を増やして学費負担を減らせば、優秀な人材の流出を避けつつ家計の負担を緩和し消費を呼び戻すので景気も良くなる。これが国家の策というものです。
インターネットのみならず都市交通を割安にすることも重要です。これによって消費者の移動が安価になり、市場拡大効果をもつようにさせるのです。
27 名前:名無しングエルス 投稿日:2000/12/04(Mon) 04:45

日本の学齢者全員に留学を保障することがそもそも不可能なんだから
妄想以外の何物でもないんだけどね。
要するに自分の留学体験をハナにかけてるだけじゃん。
たちの悪い帰国子女と同じ幼稚さの臭いがプンプン
28 名前:ベルリン帰り 投稿日:2000/12/04(Mon) 05:26

修士号のために必要な費用比較

日本=公立年間学費45万×6=270万、生活費12万×12×6=約900万
合計約1200万円
ドイツ=学費無料、生活費7万円×12×5=420万円
その差、800万円、これだけ余裕になるから、五年くらい失業してもなんてことはない。
場所によってはアメリカの地方大学コミュニティカレッジも同様かもね。

27については、第一文は正しい。だからなぜ私がこの議論をしているかが分かっていない。
まともに考えれば国が責任を放棄しているということが言いたいのだ。
国が責任を放棄したら、本来、国が護りたいであろう優秀な人材が流出していくと言うことだ。

第二文は正しくない。私は比較をしている。そして比較をすることによってのみ、日本の文教政策が
いかに自分の国を土台から切り崩しているかを示すのだ。君の怒りは私や運良く逃散していく若者に向けられるぺきでもなく、
逆に政治(財政)を変えることに向かうべきだ。
というのは学問・学習の自由を保障をすべきは私の義務ではなく、国の義務であるからだ。私は国民生活を保障できない国から逃げる術もあることを述べてそれを批判したに過ぎない。

また次の意味でも第二文は正しくない。昔は山陰から九州に出てくるのも留学と同じものだったのだ。遡れば長崎に留学したものも多くいる。
今、東京に多くの人が留学している。これを内地留学と言う。それはラジオ・テレビの普及で東京弁が普及し、語学習得費用がほとんどいらなくなったからだ。
インターネットの普及は、海外留学の敷居を低くする。したがって益々多くの人は海外に逃げることができるようになる。
逃げることを保障などする国は本来どこにもないはずである。現実にわたしは日本の首都よりもドイツの首都の方が安かったので留学していたのだ。
29 名前:ベルリン帰り 投稿日:2000/12/04(Mon) 05:44

 鼻にかけていると感じるのは、留学の方が費用がかかるのでいかに金持ちかを鼻にかけているようにとらえたからだろうか。
しかし逆に、私は留学の方が金がかからないから、貧乏な人は留学しろということが主張したいのである。
 では語学能力がアルという自慢とみなしたのであろうか。そうでもない。はっきり言うが、ロシア人はアルファベットからはじめて習いつつ文法も違うのだが、
国内がむちゃくちゃなので仕方なくドイツに流入してくる(もちろん最悪の場合は身売りする人もいる)。
それでも一年間でどんなアホそうな人でも語学習得する。これを見ると自分に特に語学能力があるなどとは思わないし、逆に日本人が特に語学能力がないとも思わない。ただ必要がなくてやってない人が多いだけだと思う。
 体を売るくらいなら、そもそも外国に行く選択肢を流布しておいたほうがましである。
30 名前:名無しングエルス 投稿日:2000/12/04(Mon) 07:43

共産主義者が売国奴だと言われる理由がよくわかる一面だね
31 名前:名無しングエルス 投稿日:2000/12/04(Mon) 10:03

>30
でも、結局君は逃げてばかりに見えるよ。(w
32 名前:すりらんか 投稿日:2000/12/04(Mon) 10:52

>中西部野郎さん
たしかに学生の就職に対する態度はかわってきている.就職活動つって
かなり自分で動かなきゃならないところ多いでしょ.それをものすごく
面倒がるんですよね.だから大学によっては執拗なくらい強制参加の就
職セミナーをやってまわるとこをお膳立てしちゃったりする.そんな子
が仕事の場で役立つわけがないんですけどね.無意味な院進学・留学、
(学者・研究者になる意志,直接的キャリアアップ無いのにないのに院
に来る人が多くしかも客が減ってる大学もそれを煽ってる)なんかはそ
の選択の先延ばしの1つだと思うなぁ)この依存症みたいなのを自己選
択ととらえるなら中西部氏のいいは正しい.これを社会問題とと
らえるならドラさんの問題意識だろうか.またはこの解決を競争圧力で
ヤルか学校改革でやるかも意見が分かれるところでしょう.
33 名前:ドラエモン 投稿日:2000/12/04(Mon) 12:02

>ベルリン帰り氏

近経屋から見ると、ドイツの大学学費ゼロというのは、トンデモなんです。高等教育を受
ける余裕のある人に補助金出すわけで、当然ながらそうでない人にペナルティーがかかっ
ているので。しかも、その手の若年潜在失業温存策こそヨーロッパの諸悪の根元というか
根強い失業率の高止まりの原因でもある。もっと言うなら、そうやって社会批判勢力の中
核たるべき大学生を黙らせていると言えないこともない。

国家独占資本は、天使のように優しく狡猾なんでんはないの?(爆
34 名前:ドラエモン 投稿日:2000/12/04(Mon) 12:44

33補足

ある程度の補助が必要なのは、高等教育の外部性とか、(特に自然科学分野の)研究
助成と言う意味で必要。だけど、全学生がただで高等遊民できる(しかも、ある意味
で特権的な秀才だけ)というのは、所得分配上も正当化は難しいだろうということ。
ひどい言い方すれば、日本で限界大学にも助成措置がある方が、まだマシにすら見え
るんですよ・・・
35 名前:すりらんか 投稿日:2000/12/04(Mon) 13:06

外見上の学費無償といえばあとフランスですね.ただ外国人から見ると
これは魅力的な制度ですよね.外国人にも無償ってのは「自国のことを
知ってもらおう」,悪く言うと「文化先進国にくる野蛮人には贈り物を
やって労をねぎらう(フランスっぽいか^^)」って言う意味なんでしょ
うね.仏独への留学ってどの大学でもそこらじゅうにポスターが貼って
あります.ずいぶん勧誘するなぁとむかしから思ってました.近経なん
で全然縁はありませんが.
36 名前:先公 投稿日:2000/12/04(Mon) 21:01

国内の教育の現状も知らず、また改善する発想もないまま大言壮語するのでしたら、
あなたには日本の教育を語る資格がありませんね。
もっとも、あなたがお子さんを海外に逃がして?やるのはあなたの自由です。ただし、
日本の教育制度についていけずに「留学」するない皇族の言い訳のようにも聞こえますが>ベルリン帰り


( 役に立った! | 元スレ )
37 名前:プロボーラー 投稿日:2000/12/04(Mon) 21:15

>中西部野郎さん
誤解のないように補足しておきますが、私は「おお、かわいそうに。制度改革で救ってあげよう」という心情で「個人の選択」の帰結論を
にクレームをつけたわけではありません。論理のレベルの話として、「個人が自由に意思決定をする」というフレーズが最初のアプローチとしてはエレガント
でも、モデルを拡張するにつれ、社会というユニットを入れないと現実を理解する際には不都合な結末になってしまうといことです。
具体的に、私がイメージしているのは、こんな話です。「意識の低い」学生とそうでない学生は外生変数かどうか。最初は同質で、「意識の低さ」は選択の結果だとしたら、「意識の低さ」から
選択された結果も自由意志としてOKだが、「意識」は選択可能な財か。仮に意識が選択可能だとしたら、選択するのは誰か?ってところで思考停止しちゃったわけです(進めてもらえれば幸い)。

あと、具体的数字抜きに議論するのが不毛な点は了解してます。100万人もいたら大変だけど、佐川がそんなにやとっているってはなしは聞いたこともないし、風俗嬢の数だって(これは友人と謎だと話したことがあるが)、100万ってことはないでしょう。100万というオーダーは単に人口1%ってことで使っているだけで意味ありませんが。
怠惰な学生の増加というのは、教員でないから知りませんが、増えているんだろうなあというのは見聞きしてウスウス感じますが、今の30代だってバブル学生として骨抜きにされているから怠惰といえば怠惰でしょうね。でも、意識が低い学生が増えているの言う事実は、意識が低くても大学には行けるし、意識が低くても(景気が良かったとときには)就職できたっていう事実がどうしてもあるように思いますけどね。
しばらく様子見ってことでしょうか。大学教員になっていたら、こういう現状を見るのかと思うと、理想の職業も色あせてきちゃいますね。
38 名前:すりらんか 投稿日:2000/12/05(Tue) 00:15

>選択された結果も自由意志としてOKだが、「意識」は選択可能な
>財か。仮に意識が選択可能だとしたら、選択するのは誰か?ってと
>ころで思考停止しちゃったわけです(進めてもらえれば幸い)。

へなへなさんをつり上げるえさage(笑).

意識なんてのは所与の条件として政策を打たなきゃいけないというのも
1つの意見なのでしょうが,そうするとそれを織り込み済みで無気力化
する人が出るかもしれない.難しい話だと思います.温情経済屋にはお
手上げですね(じぶんがシカゴ主義者ならどんなに楽だろうと思うこと
しばしば).
39 名前:へなへな@お魚 投稿日:2000/12/05(Tue) 22:20

あいたたた。餌に引っかかってしまいました。

ちと、へなへな早起き計画中なんで朝にまじれすということで。

簡単にかくと、
人間はある種ロボットみたいなもので、過去の経験や刷り込みによってプログラムされていて
大抵はそのとおりにうごいている。この意味で自由意志はないといえます。
生物学的なはなしだと、行動遺伝学あたりでは、たとえば、ゲイとかは 一卵性双生児で
べつべつに育てられてもかなりの確率で一致するので遺伝的な形質でしょう・・・

人間の自由意志というのは、ほとんどない。というのは長らくいわれていますし、
近年の研究もその説を補強しています。経済学者はきょうみなさそうですけど。

つづく。
40 名前:名無しングエルス 投稿日:2000/12/06(Wed) 00:00

いつかの朝日新聞の夕刊に
岩井先生が39と同じようなことを書かれていた。
結論は人間は利己的な遺伝子に支配され一見自由意志がないように見えるけれども
言語、貨幣、法が存在する限り、人間の自由意志は存在する
というものだった。
41 名前:すりらんか 投稿日:2000/12/06(Wed) 00:12

>40さん
うーん岩井先生らしい話だなぁ.自由に一定の枠がはめられていることが
「自由」を保障する.完全競争市場・新古典派的経済観が純粋なものでは
なく様々な夾雑物を持つが故に,「自由な取引」は拡散しないですむ.不
均衡動学ですね.不均衡分析はその後,進化ゲームや経済物理学へと継承
されている……まぁ私は均衡しかわかんないのでそれがどの程度重要なの
かはよくわかんないけど面白そうな話です.
42 名前:プロボーラー 投稿日:2000/12/06(Wed) 13:40

岩井先生に限りませんけれども、やっぱり「エレガントなモデル」の外にあるものを説明したいという自然な欲求の向かう方向の一つに
このテーマはあると思うので、私としては成果を期待しているわけです(自分には深堀が出来ないと半ば諦めている)。
その意味では、古典的な経済学者の書き物(もちろん、マルクスもレーニンも入るでしょう)が行間で匂わせているものに引かれたりします。タイトルを忘れましたが、ハロッドがMINDという雑誌に投稿した
功利主義を巡る論文とかです。(面白かった記憶があるんですが、モノが手元にないんで。)
因みに、マクロで言うと「長期成長と制度」を巡る研究なんかは、同様の意味で面白い方向だと思います。
43 名前:名無しングエルス 投稿日:2000/12/09(Sat) 16:35

 2ちゃんねるの情報によると、今年の就職率は男子は最低だが、上位校似限ると去年よりかなり
改善されているようだ。明治大学の昨年の今ごろの内定率は70%だったが、今年はほぼ全員が内定を
もらっているという。学歴による就職格差がすごく開いているようだ。この現象をどのように考えればいいんだろう。
44 名前:名無しングエルス 投稿日:2000/12/09(Sat) 16:36

 2ちゃんねるの情報によると、今年の就職率は男子は最低だが、上位校に限ると去年よりかなり
改善されているようだ。明治大学の昨年の今ごろの内定率は70%だったが、今年はほぼ全員が内定を
もらっているという。学歴による就職格差がすごく開いているようだ。この現象をどのように考えればいいんだろう。
45 名前:意見 投稿日:2000/12/09(Sat) 17:38

内定率は高くても、どういう企業に就職しているかを考えると、
学生が就職が難しいので、高望みしないから結果的に有力大学の内定率
が不況時に高くなっているという減少がみられるのかもしれない。
昨年と比べると内定率が良くなったのは、そろそろ景気の底を打ったのでは
(これから景気の上昇局面に入るのでは?)と企業側が判断し、人材を
確保しておこうかなと思ったため。(そこへ有力大学の学生が来ると迷わず
採用する)
46 名前:イナゾウ@商学徒 投稿日:2000/12/09(Sat) 19:12

 一応、今年に就職活動をやった者としての意見を述べさせて頂きます。
名無しングエルス殿の質問に対する、僕の答えは、

「インターネットによる就職(または企業の採用)活動が普及したから」

 というものでござるよ。簡単に言うと「就職サイト」等を利用する事で
「学生の企業に対するアクセスがあまりにも簡単になってしまった」ので、
企業が殺到する学生の応募を捌ききれないのでござる。そこに首をもたげて
出て来る発想は、とりあえず「学歴で選別してしまおう」という事です。
という訳で、無名の大学の学生は資料請求という一番最初のスタートライン
で、もう既に躓かざるを得ないのでござ候。あるいは、「希望者多数のため
説明会はネットの応募での抽選とさせて頂きます」と称して、学歴で選別
しているというケースが多々、見受けられるでござるよ。説明会に行って
見たら、東大と早慶の学生で大多数を占めていたとかね。すごい抽選も
あったもんだでござる(藁)。

 はるか昔の学生は、手紙や電話、あるいは就職課を通して、それなりの
「手間ひま」をかけて企業に資料請求や説明会、面接の予約をしていたと
聞きます。そうすると、学生の側も労力の浪費を避けるために、ある程度
受ける企業を少数に絞っていたと思います。それに「就職協定」といった
時間的制限もござった。しかし、今は違う。11月末から就職活動をやり
始め、サイトに「新着企業」が来ていれば「興味が有ろうと無かろうと」、
「とりあえず」「クリック1つで」資料請求をしていき、説明会の予約も
これと同様。ちょっと今、自分の就職サイトのデータを見てみたら、資料
請求した企業の数は300余り。説明会の予約も100を超えていますし、
これは決して多い方ではありません。むしろ少ない方かも。3年生の就職
活動組みが全員これと同じだけの事をしているとするならば、企業の対応が
パンクするのも無理ない事で、そこで「企業が何をするか」は同じ事の繰り
返しとなるので、最早言いません(藁)。





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