いちごBBSまとめログ

 
コテハン
全て(26108) - ドラエモン(15378) - すりらんか(5008) - ザモデル(384) - ぼけ老人(172) - プロボーラ(379) - cloudy(881) - BUNTEN(654) - 一夢庵(622) - へなへな(611) - ぺいぺい(97) - 植田(33) - 先公(418) - 歌舞音曲(796) - 毒虫五郎(29) - 普通の人(18) - 派遣の人(105) - だな〜(79) - 山形(99) - Mんぷす(4) - こてはん29(76) - Gerard Debreu(265) - 名無し
 
カテゴリ
全て(26108) - DSGE - マクロ - ミクロ - その他経済学 - 日本経済 - 海外経済 - 金融政策 - 財政政策 - 雇用・賃金 - 物価 - 為替・国際収支 - 政府・行政 - 長期不況 - 構造問題 - 人物評伝 - 分類不能


アメリカ経済はどういう状態に有るのか?

11 名前:へなへな 投稿日:2001/10/13(Sat) 21:05

>銅鑼師匠
>日米経済摩擦ってのは、本質に置いて、勘違いのSMショーみたいなもんだ(藁)
うまいたとえですね。
このあたりを押さえるには、小宮先生の「貿易黒字赤字の経済学」を読んどけばいいですか?
手元にあるのですが、ひまがなくて・・・。
他にありましたらご教授ください。

あと、アメリカの金融政策ものすごく機動的ですね。
グリーンスパンはインフレーションターゲティングに否定的だそうですが、
どらさんはどう思われますか?
12 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/13(Sat) 21:38

グリーンスパーンは口では財政出動はいかんといって
日本に米国債を押し付けるんじゃないのかな?
それでコソ−リばら撒くとか・・・・
「口では・・・」なんて妄想ですかね?
13 名前:ドラエモン 投稿日:2001/10/13(Sat) 21:41

>へなへな投資顧問投資調査部長殿

>このあたりを押さえるには、小宮先生の「貿易黒字赤字の経済学」を読んどけばいいですか?

はい。あとは野口旭「経済摩擦は・・・」あたりでしょう。

>グリーンスパンはインフレーションターゲティングに否定的だそうですが、

口でナント言ってるかはどうでも良いんでは(笑)今度のGDP統計改訂で、テーラールール
(FF金利=失業率ギャップとインフレ率ギャップの加重平均)のフィットが相当改善された
んですが、要するに基本的にはアメリカの金融政策は今も昔も失業率を勘案したインフレターゲット
だということになります。

ただ、グリンスパンはウォール街で調査会社やってたわけで、いざとなればルールに縛られない。
これって、例の「動学的非整合性」っていう見地から見ると問題あるんだろうし、実際に99
年の裁量政策が2000年のバブル過熱の原因なんだろう。ともかく、今のような緊急事態で
は、ルールに縛られるのは嫌がるでしょう。

昔(93年ころかな)は、MV=PTをひっくり返して、P=MV/TとしてV/Tをトレンド
で与え、そこから出てくるPをP☆(ピースター)と呼んでました。P☆>Pならインフレ懸念
があるとか言ってね。要するに、この市場のマイスターはルールが役立つならルールを使い、駄
目なら裁量を主張するわけ。金融政策はアートです(w)
14 名前:R 投稿日:2001/10/15(Mon) 02:18

グローバル社会で、アメリカは軍事力を背景にした
赤字垂れ流し政策で、お金をばら撒きながら生活をしてるが
これで本当に良いのかと思う。

仮に、日本とアメリカが一つだとすれば
日本が、アメリカに対して
地方交付金のような物を出してる
東京と地方の関係だとすれば、アリなのかもしれないが
歪んだ関係である事は、間違いないだろう。

なんだかんだ言ってもいざとなったら
アメリカが、国債をリセットする可能性が高いだろうね。
それに文句をいえない日本って感じで・・。
15 名前:R 投稿日:2001/10/15(Mon) 10:27

600億ドルの景気刺激策をやるそうだが
アメリカでこの額ってのは、十分な量か?

まあ、日本よりは上手くいきそうだけど・・。
16 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/15(Mon) 10:39

>>15
具体的な方法はどういった方法ですか?
17 名前:ドラエモン 投稿日:2001/10/15(Mon) 16:12

>R

「仮に、日本とアメリカが一つだとすれば日本が、アメリカに対して地方交付金のようなものを出してる」
という表現はおかしい。地域間の「移出入」が日本州の大黒字だということ。対米投資が
円建てで減価してるので「交付金」出してるような気になってるんだろうけど、ドル建て
では減価してないよね。それに、日米金利差は円の対ドル増加率とほぼ等しいから、元利
合計では対米債券投資もそんなに損出してるわけでは無いんじゃないの?

もちろんロックフェラーセンタービルのような不良債権掴みみたいな事で大損だしてるの
は事実だが、これは投資したのがたまたまアメリカだっただけで、実際には日本国内でもあるいは世界中で同じような損失出してる。これは、日本の機関投資家の無能の結果であっ
て、日米経済関係の不平等性の結果とか、アメリカによる対日搾取といった話しではない。
18 名前:R 投稿日:2001/10/15(Mon) 18:01

>>17
現状では、アメリカによる対日搾取では無いのかもしれないが
今後アメリカの利払いができないような事になれば
国債をリセットするか、ドルを増刷して支払う事になるのでは?

どちらにせよアメリカがこのままのやり方でやっていけるとは思えないのです。
最終的には、日本が借金の棒引きをする気がしてなりません・・。
19 名前:ドラエモン 投稿日:2001/10/15(Mon) 18:10

>R@18

まあね。だから対外投資って軍事力や政治力のない国(返さないとぶん殴るぞと脅せる)
には、少々荷が重いのは確かですな。もっとも、当面は日本のインフレ率をアメリカの
インフレ率より高くしてしかるべきだから、アメリカのドル増刷では円建ての損を被る
ことは、避け得るリスクでしょう。

長期的には、アメリカの実物資産で価値ある物を見分ける目を養って(機関投資家を入れ
替えて)おけばインフレヘッジは可能だ。そもそも、財政黒字出して経常収支を黒にして
あげくに対米投資で損するくらいなら、国内で公共投資でも減税でもやった方が良いよ。

結局、>>10で書いたように、アメリカの対日要求を巧くこなせば、実は日本の利益になる。
20 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/15(Mon) 20:31

プラザ合意で米国のドル建て対外債務棒引きって話。
円に換算すると日本は損してると思うんだけれど、その分誰がどういう形で得してるんだろう?
アメリカがその分インフレになって、実質借金目減りと考えたいところだけれど、
80年代後半のアメリカのインフレ率高くないみたいだし。
それとも、>>17にあるように実は日本も損してないの?
21 名前:へなへな 投稿日:2001/10/15(Mon) 22:07

生保が含み損をかかえて、それを保険加入者がかぶっているのでは?
生保のファンドマネージャーやってから、社内エコノミストやっていたひとは、
「20年後だからしらない」と無責任発言してました(w)


( 役に立った! | 元スレ )
22 名前:へなへな 投稿日:2001/10/15(Mon) 22:11

>銅鑼師匠
感謝。

野口旭さんの本が薄いからそっちからよみます。
気が向いたら実況放送スレ(読書ノートとも言う)でも作ります。
読書ノートスレって便利そうです。
23 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/16(Tue) 05:20

>>20
本当は、日本の輸出企業が一番の打撃を受けたはずなのです。
円高によるコスト面での国際競争力の低下は、かなりあったはずです。
それを日本企業は、更なる生産性の強化コストダウンを成功させ
アメリカは、変わらずだった為、日本の貿易黒字は、なかなか減りませんでした。

そのまま円高は、とんでもないレベルまで進みます。
そこまで行くとさすがに輸出できず海外へ生産を移転し始めます。

仮にあの時プラザ合意が無ければ、アメリカは、さらに赤字を拡大して
国債がとんでもない額にまで膨らんで破綻していたのではないでしょうか?
どのみち、国債が暴落するかドルを切り下げるかしか選択肢は無かったでしょう。

為替は、基本的には高い方から安い方にお金が流れ
逆に安い方から高いほうへ物が流れるシステムだと思います。
生産能力が高いほど購買平価で上の通貨価値を維持できて
他国から物を買うことができる。

円が上がって実質日本は、世界一のお金持ちの国(世界一の生産能力認定)になった。

自国通貨が安ければ、他国から買えず自ら働く必要がある(失業者減)
自国通貨が高ければ、他国から買う事で、自ら働く必要が減る(失業者増)

日本は、他国からたくさん物が買えるようになった。
海外旅行に行くと安く物が買えるようになった。

生保がドル国債を買って含み損をしたのは
日本国内に投資せずドルに投資したことが問題なのであって
アメリカのせいではない。

失業と対外債務さえなければ、円は高ければ高いほど
日本の実力が認められたって事になる。

で?俺は何が言いたかったんだろ?(謎)
24 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/16(Tue) 12:46

>>23
日本は「お札刷り捲り」の権利を有してるって事じゃない?
25 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/16(Tue) 13:53

>>24
そうそれだ、日本は為替において高く評価されすぎてる。
過去にアメリカがやったように、お札を刷ってもう少し円を切り下げる権利がある
失業者も増え、貿易黒字も縮小したのだから
もう少し円安になってもいいでしょ。

多少外国製品が買えなくなっても、海外旅行が行けなくなっても
もう少し国内で生産しないと失業者が溢れてしまう・・。

まあ、それ以上に国内需要が拡大すれば話は別なんだろうけど。
26 名前:ドラエモン 投稿日:2001/10/16(Tue) 15:37

>>25

それって、マッキノンが言ってる「人為的円高政策が原因で起こる流動性トラップ」とい
う奴です。円高を維持しなければいけないと言う圧力下で日本の金利に下限が出来てしま
うということ。
27 名前:R 投稿日:2001/10/16(Tue) 20:25

>>26
そうなんですか?やっぱ同じような事を考える人居るんだなぁ・・。
人為的円高政策でしょ、外貨備蓄多すぎだし。
下げると迷惑かけるとか言ってるし。
まぁ、実際に下げるとアジアは通貨危機になったりしたしなぁ。
28 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/17(Wed) 09:44

なぜ資源あり、技術あり、政治力の有るアメリカがなぜに
債務国になったの?
後進国が為替で勝負してきたのなら、先回りして投資することも出来た
はずだし、関税や輸入制限だって出来たはず。不思議です。
29 名前:すりらんか 投稿日:2001/10/17(Wed) 10:16

>アメリカがなぜに債務国になったの?
経常赤字だからです.もっと簡単にいうと作るより使うから.
イチローだって年10億使えばすぐに借金地獄でしょ(藁).
30 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/17(Wed) 12:28

>資源あり、技術あり、政治力の有る
でも、売れる物を作れない。
相手に合わせるって事をするのは
日本人の特徴か?
アメリカとかは、こんな凄い物を作った
買え!って感じだからね。
31 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/17(Wed) 13:40

>>29
いや、そうなんですが・・・
最初はアメリカも債権国で、しかもなんでも自給してたわけでですよね?
それが海外で生産するようになったのなら、対外資産もそれ相応にあるべきでは?

沢山消費しても、同じアメリカ資本が生産すならばプラマイ0(トレードオフって
言うんですかね?)ではと思うのです。
が、現実はそうなってない。なんで?っと思うのです。

よく「中国が脅威というが、その会社は日本の資本だから国力は・・・なんたらかんたら」
という議論を聞くのですが、どう考えたらいいのかな。と思っていたら、なぜにアメリカは
債務国になったのか?とか日本が債務国に転落する場合あるのか?などの疑問が噴出してき
たのです。
国力の意味が分かってないのでしょうか?





お問い合わせ