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ここが正念場 富士八幡合併反対闘争以来の日本経済学の危機

2 名前:すりらんか 投稿日:2001/10/05(Fri) 12:40

<<<<みんなも、周りの人を説得しよう。>>>>
この提案を受けましてこのスレでみんなで説得の練習をしませんか?しばらく,私は
インフレターゲット反対派にまわりますのでみなさんで粘着質な私を説得してくださ
い.私も必死に抵抗します.
3 名前:すりRんか 投稿日:2001/10/05(Fri) 12:48

不換紙幣制度は,何の価値も持たない紙切れが「誰かが将来これと財を交換してくれ
るに違いない」というみんなの期待の無限連鎖に支えられているシステムです.とい
うことはそこに実体的な基礎はないということになるでしょう?信頼・信用だけが支
えているシステムなんです.インフレを押さえ込むというのはその紙幣の価値を高め
る様にするということですから,これは不換紙幣の存立基盤を強めるという宣言であ
り信用を木津つけることはない.しかし,「インフレにする」という宣言はこの信用
基盤を当局が崩すと宣言しているに等しい.これは,不換紙幣システム自体の否定で
す.それが崩壊するとき,当然ハイパーインフレが起きるでしょう.ハイパーインフ
レがよいのだというご意見ならいざ知りませんがね(藁).
4 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/05(Fri) 14:26

>>2-3 すりらんか氏へ

それならこういう相手の方が厄介では?
――――――――――――――――――――――――――――――――
構造改革の目的は
役人の仕事を民間が奪うため。
構造改革で潰れるような中小は存在価値がそもそも無い、
レベルの低い中小。
優秀な中小企業はむしろ構造改革を支持。
実際、うちの親父は中小企業を経営しているが、構造改革
大賛成だ。
競争に生き残れない中小は潰れるのみだよ。
特に、役人の天下りつかまえて、役所から仕事を受注しているような
癒着型中小企業ね。
大抵そういう企業は海外で売れない製品しか作ってないんだけどね。
でも、売れる売れる。天下りさえ、雇っていればね。
そういう癒着を断ち切るためにも構造改革賛成。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上某掲示板サイトの政治金融板より
5 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/05(Fri) 15:35

何か、スレタイトルに比べて、つまらない内容だな。
あまり、銀行の寡占化を進めても良くないとは思うが。
6 名前:ドラエモン 投稿日:2001/10/05(Fri) 16:55

>>05

リテールバンクの方は郵貯の民営化で競争は厳しくなるでしょうし、ホールセールの方は
外資の参入もあって今でも厳しい筈ですから、国内の普通銀行の数が減るのはそれほど問
題でもないでしょう。
7 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/05(Fri) 19:17

市場から調達しろなんて馬鹿馬鹿しい。
公的資金注入でいいんじゃない。
銀行が貸し渋りをさらに増やすよ。
日銀券はいくら刷って銀行に只で貸してあげても
政府保証があるから日銀つぶれないって。
銀行に大道芸を求めるのならば、ヤクザの企業舎弟
に頭をさげて借りを付けさせるよりも、縁日に
協力してもらったり参加してもらってして
地元のコミュニティーを、地元民のおもいで深い
有意義なものになるように求めるほうがいいでしょう。
日本全国で、銀行が競って縁日に協賛して、地元商店街
を活性化していく様子を思い浮かべてごらんよ。
不景気のなかでも、縁日に来た人の心に、暖かな光が
やどると思うよ。夜に裸電球で照らされた、金魚すくい
のトレーにかがみこんでいる、浴衣をきた小さな子供達
の歓声を、思い出してごらんよ
8 名前:ららら 投稿日:2001/10/06(Sat) 01:58

>>1

説得って、これ岩田さん賛同してないですよね。
なぜ?

しかも、ドラエモンさんが嫌っていた何でもありの
金融緩和な感じしません?
だって上場株式投信とか不動産投資信託買ったりしちゃうんでしょ?
良いのほんとに?

それに伊藤隆敏さんて15%の変動幅を持つバスケット・ペッグとか
変なこと主張しだしちゃってるし、

円圏なんて本当にできんの?
またそんなもの作る価値あるの?

いまいち信用ならないんですよね。
金融緩和が議論にのっぼた初期でも
クルーグマンが批判されたとたん
「私はインフレ・ターゲット論者です、
調整インフレ論者ではありません」
なんて言い出した感じがするんですよね。

だから今回の提言についてはちょっと慎重になるべきだと思う。
9 名前:ドラエモン 投稿日:2001/10/06(Sat) 06:48

実は、そうなんです>ららら殿

最初、良く内容見ないでスレッド上げたんですが、その後色々チェックすると・・・。なんか、
ちょっと、あれかもしれない。すみません>all
10 名前:すりらんか 投稿日:2001/10/06(Sat) 15:19

>04さん
あっでも実は私,構造改革反対じゃないんですよね.でも原田氏じゃないけど景気
回復なくして構造改革なし,と考えてます.ほんで,インフレターゲットは消して
構造改革阻害的ではない.

>09のどらさん
日経金融新聞に詳細ありとかかれているんですが,どこかwebで全文読めるところ
ありますか?
11 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/06(Sat) 22:58

何故、ルーカシアンの清水がインフレターゲティングに賛成しているのだろう。ちょっと不思議だ。
12 名前:へなへな 投稿日:2001/10/06(Sat) 23:45

>11さん
同感
何でだろ。
あと、なにゆえ奥野先生も


( 役に立った! | 元スレ )
13 名前:提言(1) 投稿日:2001/10/07(Sun) 00:05

 日本の金融システム再建のための緊急提言
発起人(五十音順) 伊藤隆敏一橋大学教授、深尾光洋慶応大学教授、
星岳雄カリフォルニア大学サンディエゴ校教授
賛同者(五十音順) 伊藤元重東京大学教授、奥野正寛東京大学教授、
清水啓典一橋大学教授、林文夫東京大学教授

 現在の日銀の政策はデフレ阻止のために十分な効果を発揮するとは期待できない。
二〇〇〇年八月の金利引き上げなど、これまでの政策の失敗の反省にたって、
デフレ阻止の決意をいままで以上に明確に示し、それに向けた政策を実行することが
必要である。
 現在の金融庁の政策も不良債権を迅速に処理するのには不十分である。
不良債権額を半減させるのに七年もかかると見込まれるのは、現存の最終処理案が
不徹底であることを意味する。「改革工程表」に盛り込まれた不良債権処理案にも
問題点が多い。「不良債権を時間をかけて処理する」との考え方は、
処理の先送りにほかならない。債権分類と不良債権処理を民間金融機関の裁量に
任せていては、問題は解決しない。民間金融機関の債権分類や引き当てが
甘かったことは、たとえばマイカルの破たんなどにより明らかになったはずである。
金融庁は、統一的な債権分類と不良債権を処理するための明確なルールを作成し、
金融機関に即座にその実行を義務付けることが必要である。
14 名前:提言(2) 投稿日:2001/10/07(Sun) 00:06

 政策担当者間の責任の押し付け合いが問題をさらに深刻にしている。日銀は、政府による構造改革の進展と財政規律の確立が見られないので、モラルハザードを起こすような量的緩和はできないと言う。一方内閣府は、日銀による金融の量的な緩和がないので、大きなデフレ要因となる思い切った構造改革は断行できないと考えている。また金融庁は、不良債権問題が解決しないのを、その不徹底な政策によるものではなく、景気の悪化による新たな不良債権の発生による、としている。日本経済回復に向けた、金融政策、金融監督政策、そして構造改革政策の協調的発動が必要である。(一部略)
 たとえ、緩やかなデフレであってもそれが継続すれば、金融再生は不可能であり、経済への悪影響もきわめて大きい。この点を日本銀行は強く認識すべきである。
 デフレ阻止の政策を明確にするには望ましい物価動向を数値化した「物価安定目標圏」(インフレ・ターゲティング)を導入するのが望ましい。これは中央銀行の達成すべき目標を明確化するとともに、市場参加者の期待に働きかける効果がある。
 当面のデフレ脱却のためには、思い切った日銀当座預金残高の増加、買いきりオペの増加によるマネタリーベースの拡大が必要である。そのため、ただちに長期国債の購入増加を行う必要がある。
15 名前:提言(3) 投稿日:2001/10/07(Sun) 00:08

 こうした措置によってもデフレ阻止が困難と見込まれる場合には、時価総額に連動した上場株式投信(例えばTOPIX連動投信)や利回りの高い優良な不動産投資信託(REIT)の大量購入を行うことが必要となる。このような実物資産と日銀券の交換を続けていけば、デフレを阻止できることは明らかである。
 デフレに対する対策としては、大量の円売りドル買い介入を行うことによる円安誘導も考えられる。この政策は、米国やアジア諸国など日本の貿易相手国の景気が好調な時期であれば一つの有効な手段である。しかし現在のように、世界的に急激な景気後退が見込まれる状況では、意図的な円安誘導は近隣窮乏化政策となるため採用すべきではない。ただし、ファンダメンタルズの悪化した際にマーケットが円安を引き起こしたときには抵抗すべきではなく、またファンダメンタルズの動きに逆行する円高に対しては、介入などの手段により円高阻止を鮮明にすることが適切である。
 以上のような思いきった金融緩和の成功により、デフレ期待が解消したのちには、名目長期金利の上昇が予想される。これは長期金融資産を保有する金融機関の保有有価証券の評価損を拡大させる。しかし景気回復に成功すれば、金融システム全体としては、景気拡大のプラスの効果は評価損を補って余りあるであろう。また、評価損をできるだけ少なくするために、デフレ期待解消後も物価安定目標達成の大枠の中で緩和的な金融政策を続行する必要がある。
16 名前:提言(4) 投稿日:2001/10/07(Sun) 00:09

 財政赤字や政府債務残高は既に非常に高い水準にあるため、従来型の公共投資や減税によって景気を下支えすることには財政破たんの危険が伴う。支出金額を増加させるのではなく、その内容を需要創出効果の大きなものに入れ替えること、歳入中立型の税制改革、また求人と求職のミスマッチを解消するために失職者の教育訓練を強化することなどで景気の下支えを図るべきであり、財政赤字を現在以上に拡大すべきではない。しかし財投機関の隠れ債務や破たん金融機関の処理に必要な政府債務の増加は、既に発生した過去のツケを会計上認識するだけであり、財政赤字削減目標の別枠として扱うべきである。
 銀行部門は公表されている国際決済銀行(BIS)規制の自己資本比率などでみると比較的厚い自己資本を保有しているが、実際には極めて脆弱(ぜいじゃく)な状況にある。二〇〇一年三月まで、コア自己資本金額(BIS規制上のTier I自己資本)はここ数年増加しているが、これは巨額の繰り延べ税金資産の計上、貸倒引当金の過小計上、過去に注入された公的資本、不動産の選択的な再評価などでかさ上げされている結果である。こうした要因を除いた(財務状況をより正確に反映する)修正自己資本額は、最近六カ月の株価下落もあり、公表の半分を大きく下回ると見込まれる。
17 名前:提言(5) 投稿日:2001/10/07(Sun) 00:10

 銀行の全資産について、貸出先企業のキャッシュフローを基礎とした資産査定を行い、回収不能見込み額の現在価値の水準まで貸倒引当金を積み増すか、直接償却することを強制すべきである。さらに、繰り延べ税金資産は将来の回収が確実と見込まれる場合のみ計上すべきである。その結果、修正自己資本比率がある一定水準(たとえば四%)を下回る銀行には、普通株式による増資を強制する必要がある。増資は、まず市場での調達(ただし、関連生保や脆弱な貸出先を利用した実質的な持ち合いを排除する)を原則とし、市場で調達ができた銀行には、政府が優先株式を引き受けることで、十分な資本確保を可能にする。一方、市場での増資が行えない銀行のうち債務超過のものについては一〇〇%減資の上一時国有化を行う。一時国有化した銀行は、その不良債権を整理回収機構(RCC)に売却したあとで、優良資産のみを入札によって売却すべきである。債務超過ではないが増資が行えないものについては、新規貸し出しを原則として停止させ市場から徐々に退出させる。
 また、健全な銀行の不良債権についても、RCCによる市場価格による買い取り、買い取り資産の回収、清算、債権放棄、市場への売却などをいままで以上に進めるべきである。ただし、RCCに企業再建の役割まで担わせるのは無理があると考える。RCCに対するものに限らず、金融機関による不良債権の売却損には、税制の優遇措置を与えることによって処理を促進させるのが望ましい。
18 名前:提言(6) 投稿日:2001/10/07(Sun) 00:11

 物価安定の数値目標(例えば生鮮食料品を除く消費者物価上昇率で一―三%)を示し、それを達成するために日銀はあらゆる金融政策手段をとることを表明、実行に移すべきである。
 金融庁は、検査の厳格化、不良債権引当率の引き上げ、時価会計の徹底、回収可能な繰り延べ税金資産のみの計上を通じて、金融機関の整理淘汰(とうた)と不良債権処理を促すべきである。その結果、資本不足(たとえば修正自己資本比率四%以下)に陥る銀行には市場での資本調達を強制し、それができない銀行は一時国有化の後、優良資産だけを売却する。自力で自己資本調達を行った銀行への公的資本注入も、それをタブー視すべきではない。

改行しなかったので読みにくくてスマソ
19 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/07(Sun) 03:52

政策担当者間の責任の押し付け合いをやめて、協調的発動すべき

日銀:インフレ・ターゲティング、国債買い切り大幅増額(必要があれば強引な更なる緩和)
政府:需要創出効果のある改革(成長分野重点配分、規制緩和)
金融:不良債権の厳密な査定、不良銀行の整理、不良企業の淘汰

同時にすべてを協調的に実行して行くしかない。
やるべき事は、ハッキリしてる、後は実行あるのみ。
20 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/07(Sun) 19:28

たくさん、銀行にお金を貸し出して、日銀内の預金残高をじゃぶじゃぶに
して、その法定準備金を大きく上回る分を、政府の持つ優先株にたいする
利子支払いに永遠に使い続けられるようにしてあげると、銀行は生き延び
続けることができるだろう。やがて朝鮮半島あたりから神風が吹き始め、
福岡が特需で潤い、日本全土が幸福の光に包まれ、すべての悩みが淡雪が
朝日を浴びて昇華していくように幸福のなかで色あせて気付かないうちに
なくなってしまうのではないだろうか
 失われた10年の次に来て欲しいものは、辛苦絶命の10年よりも
むしろ、空白の10年なのではないだろうか?
21 名前:名無し体育の日 投稿日:2001/10/09(Tue) 12:17

間違ってるのは、金融緩和もやらず、財政出動を減らして緊縮予算で
不健全な銀行、企業を潰しまくれば、景気が良くなるって妄想。
確かに健全化するかもしれないが、短期的には明らかにマイナス。

大規模な金融緩和と、財政出動で景気を支え
その上で、不健全な部分を潰しまくるしかない。

難しいのは、景気が回復してくると
不健全な部分がなんとなく健全に見えてきて
潰せないこと。
それなら、潰して潰してその後ドカン!と金融緩和をやればいい。
でも、日銀が動く確信が無ければそれも無理か・・。
22 名前:すりらんか 投稿日:2001/10/09(Tue) 13:03

>難しいのは、景気が回復してくると不健全な部分がなんとなく
>健全に見えてきて潰せないこと。
そうなんですよね〜.構造改革反対論にはのれないなぁと思うのはまさに
この一点において.財政出動&金融緩和そのあとにしっかり構造改革とい
う順序とその実施に関してコミットメントをかけられる方法はないのだろ
うか.





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