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カテゴリ
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★くだらない質問はここに書き込め★25問目

939 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/06(Fri) 20:05

ところで今の大学の経済学部でもケインズ経済学は教えられてるんですか?
昔は近代経済学といえばケインズでしたが、今はケインズは死んだとかで
消滅寸前と聞いたのですが。
940 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/06(Fri) 22:16

>>939

ケインズ経済学を、ケインズ自身とかその直接的追随者、さらに60年代までの長期でも
右下がりのフィリップス曲線を自明の前提にした経済学というなら、確かに死んだ。
だが、1970年代に石油危機というサプライサイドからの衝撃で生じた不況とインフレを
説明すべく改良されたヴァージョンつまり教科書で言えばホール&テイラーとかゴードン
とかのものを言うなら、必ずしも死んだとはいえない。今回の危機以前には、DSGE
モデルがそういう改良型ケインズモデルにもとどめを刺したという意見が有力であったが
少なくともこういう均衡経路近傍での確率的な変動とはとてもいえないような景気循環が
起こったので、DSGEも大きな打撃を受けている(と書くと必ず反論がくるがw)
941 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/07(Sat) 18:55

すみません、くだしつです。
海外にデジカメや液晶テレビを輸出するとその代金が日本に入ってきますが
これは日本国内のマネーの量を増やしてることにならないのでしょうか?
初歩的ですが一般の人も疑問に思っていそうなので質問しました。
942 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/07(Sat) 19:16

>>941

>その代金が日本に入ってきますが

いいえ。その代金つまりドル建てでアメリカで物を売った代金は、輸出業者のアメリカの銀行口座の
残高の増加になります。それを日本に送金するかどうかはその輸出業者の判断次第。あるいは商社が
輸出代行して代金を日本の生産者に支払うとしても、それはアメリカでの売り上げがそのままという
よりも、商社が円で支払ってくれるだけで、売り上げ自体はアメリカの商社の銀行口座の残高増加に
なって、それを日本に送金するかどうかは商社の判断によります。

いちおう日本に送金するとしましょう。その場合、アメリカの銀行は日本の銀行にドルを送金して、
その日本の銀行がドルを売り円を手に入れ、輸出業者なり商社の日本での円建て預金口座の残高が増
えます。これだけを見ると、「輸出でお金が日本に入ってくる」ように見えますね。

ただし、その円は、誰か別の人が持っていた円であり、それは売られてドルに入れ替わっています。
その分だけ「お金は日本から出て行っている」わけです。

つまり、円でのお金は増えも減りもしません。それを増やしたり減らしたりできるのは、
日本銀行を含む日本の銀行組織だけです。
943 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/09(Mon) 01:29

>>940
果たしてそれをケインズと呼んで良いのでしょうか?という疑問がわきます。
944 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/09(Mon) 08:09

>>943

セイ法則が自明の前提で、インスタンテニュアスな産出量変動が労働供給の価格弾力性に
絶対的に依存しているNKDSGEを「ケインズ」と呼ぶなら、1978年マクロはドマクロ
ケインズということになるでしょうな。
945 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/09(Mon) 22:34

すまんw ドラさんが韓リフさんに見えてきたよww
946 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/10(Tue) 00:10

>>945

例のゴードンの論文読んだ? 僕がぶつぶつ言ってた「クラウワーの再決定仮説こそ有効需要の理論のエッセンス」を
はっきり書いてあるよ。で、それはケインズの理論じゃないわけで(笑)、ケインズなしのケインズ経済学(爆)
947 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/10(Tue) 08:22

今朝の肉桂長官で郵政民営化で景気回復の起爆剤になったのに頓挫したとか
なんとか載ってたけど、これについてどう思う?>大機小機
948 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/10(Tue) 12:44

http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20091109/p1
> [「将来の紙幣発行を増やすと信じてもらう」って何?あんたバカ?]
安定的に2%〜3%程度のマイルドインフレが実現するまで、市場に出回っている長期国債を日銀が買う量をどんどんと増やして行けばOKです。

たとえば、2年の残存期間がある長期国債を日銀が大量に買い付ければ、「今後、2年間は日銀は金融緩和を続けます(つまり今後の2年間は紙幣発行量を減らしません)」ということを多くの人に信用させることができます。というのは日銀が利上げをしてしまうと国債の価格が下がって(利上げをすると国債価格は下落するという関係にある)「日銀のバランスシートを毀損してしまう」からです。


ここの、
> 利上げをすると国債価格は下落するという関係にある
というのは、本当ですか?短期の部分は確かに利上げをすれば金利が上がって債券価格が
下落すると思いますが、長期債については、利上げによってもパラレルシフトするという
保証が無く、さらに実際の過去の長期金利と政策金利の関係を見ても、このようなことは
特段観察されないように思いますが、何かきちんとした理論があるのでしょうか?
949 名前:cloudy 投稿日:2009/11/10(Tue) 16:29

>>941
(管理通貨制度において)マネーを増やす唯一の手段は、借金をすることです。
なぜなら、マネーは常に負債と対になって作られるからです。

従って、モノの売り買いだけでマネーが増えることは絶対にありません。


( 役に立った! | 元スレ )
950 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/10(Tue) 17:21

インフレ目標には何の作用も価値もないといわれてすが本当ですか?
どのような考えに基づいたどのような考えなのですか?
951 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/10(Tue) 18:07

>インフレ目標には何の作用も価値もないといわれてすが本当ですか?

いいえ。(EUの一部と日米を除く)全てのOECD加盟国と、その他多くの国で
疑う余地のない実績をあげているインフレ率安定化政策です。
http://wiki.livedoor.jp/reflation/d/%a5%a4%a5%f3%a5%d5%a5%ec%cc%dc%c9%b8%ba%ce%cd%d1%b9%f1%b0%ec%cd%f7
952 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/10(Tue) 18:15

くだしつです。

「需給ギャップがあると、実質価格に下落圧力が働き不況になる」
「需給ギャップがあると、名目価格に下落圧力が働きデフレになる」
どちらが正しいですか?
953 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/10(Tue) 20:01

>>948

残存期間による。短いなら利上げ(オーバーナイト金利の引き上げ)と連動して金利上昇、債券価格低下
が起こるが、それによってインフレ期待が低下するなら、長期金利は逆に低下、債券価格上昇となる可能性
は十分ある。強気のフラットニングとか、酷い場合は逆イールド(利回り曲線が右下がり)になる可能性す
ら存在する。
954 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/10(Tue) 20:02

>>950

お返事は、誰がそんなこと言ってるかによります(笑)

>>952

実質価格って、分母はなんですか?
955 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/10(Tue) 20:18

>>950

インフレターゲット付き国債買いオペによる量的緩和でデフレ不況に対応すべしという
BOEのパンフレット邦訳(みんな偉いねぇ)はこちら。

http://mathdays.web.fc2.com/qe-pamphlet_boe.pdf

少なくとも、総裁のKingに匹敵する金融政策で業績のあるマクロ経済学者は日本人には皆無。
956 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/10(Tue) 21:22

業績厨めが
957 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/10(Tue) 21:39

>>956

あ、ばれたぁ?
958 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/11/10(Tue) 23:12

>>954

>実質価格って、分母はなんですか?

分母は、えーと、物価指数でしょうか。

議論していて、「需要不足だと名目賃金は下がらず、失業が増えてますます需要が減って…」
とか説明していて、あれ、俺デフレスパイラルも同じ説明をしたけど、不況とデフレと
区別がついてないのかな、とわかんなくなっちゃうのです。
959 名前:ドラエモン 投稿日:2009/11/10(Tue) 23:23

>>958

ん? 需給ギャップって、マクロじゃなく個別財市場での需給ギャップ?





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