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竹中平蔵はリフレ派か?

96 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 10:04

>>91
>そんでカリブレーションやってみると日本はまずテイラー
>の原理すら満たされてないという

この一文だけで完全な素人だと分かるんだけど……
カリブレってなんだか分かって言ってる?

>リフレ派と学会の聴衆の前で論争できる日を楽しみにしている。
これは無理.
本当に日銀のDP読んでる??
NK型DSGEから反リフレ・非リフレは出てこないよ.
ついでにRBCからも反リフレは出てこない(非リフレは出てくるけど)
さらにこのいずれについても長期の物価を決めるのはマネー.
日本人が国際誌で反リフレをやってる例ってある?
むしろ国内の一般誌でしか行われていない話だと思うけど?
97 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 10:59

>>91-93
これは酷いw
2chでやればよろしい
98 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 11:05

理論フォローしてない人はわからんだろうけど
何年も前にリフレ論争は終わってんだよ

結論は「やってみりゃいい」
99 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 13:37

>>96
ごめん、実はカリブレーションの正確な定義はよくわかってないんだw
ディープパラメーターの設定のみをカリブレーションというのか、パラメーター設定後のシミュレーションなども含めてカリブレーションというのか曖昧
正確な定義教えてくれw

仮にディープパラメーターの設定をカリブレーションと呼ぶなら、テイラールールの政策反応関数のパラメーターを推計するとテイラーの原理が満たされてるのはアメリカくらいで他国や日本は満たされてないという話だったわけ

んで、NKモデルでリフレ政策のシミュレーションした論文あるなら教えてちょ
期待インフレ率ショック?というのをどう扱うか興味ある

っていうか本当すぐ喧嘩ごしだなw
カルシウムとれw
100 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 13:49

>>99
ん〜.用語法はともかくそれは確か.ただそうするとNK-DSGE自体が問題
だってことになっちゃってGordonの世界へGoとかになっちゃうけどどうよ?

>期待インフレ率ショック
というのはNKモデルではないよ.期待そのものをいじる(というか行動経
済学っぽい式を足す)というのをやってる人もいるみたいだけど.という
わけで,ターゲットインフレショックでIRFかターゲットそのもの変えて
トランジション見るかだな.
101 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 13:51

途中送信失礼.

>ターゲットインフレショックでIRFかターゲットそのもの変えて
>トランジション見るか
特に前者はターゲットにショックをひっつけてある論文になら出てるし,ターゲッ
ト率はかなり自己相関強いからだいたいターゲット自体の変更の影響もそんなもの
になるよ.
102 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 16:40

白川方明、吉川洋、井堀利宏、みなインフレ2%前後の継続を否定している訳ではない。

白川は 「資産インフレのときは必ず物価上昇率が低くなるようなんだけど、
資産価格無視して物価上昇率2%前後まで持ってくのを至上目標としちゃってもいいの?」
と言い
吉川と井堀は「どうせアホな国会議員のバラ撤きが始まりgallopingインフレになるから、
それよりは今の金融政策ほうが安全。増税・財政再建による正の外部効果を追求すべし」
と言っている。
103 名前:ドラエモン 投稿日:2009/09/19(Sat) 18:54

>>102

>白川方明、吉川洋、井堀利宏、みなインフレ2%前後の継続を否定している訳ではない。

あとの二人はしらんが、白川氏はコアコアゼロ近辺で量的緩和ゼロ金利解除の旗振りやったのはなぜ?
株価が高すぎたから?日経平均はROE見ると別におかしな値じゃなく、2万円いかだったのだが、それ
でもだめだったわけ?1ドル125円とかが過度の円安だったのかね?

常識的に見れば、少なくとも白川氏は2%インフレを拒否し、平均してゼロ(だから当面はマイナスでもOK)
という主張でしょう。
104 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 19:58

>>101
ターゲットインフレショックに対して生産量、消費、投資なんかはどう反応するの?
名目金利がそのまま上がるってことにはならんのかい?
105 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 20:24

日銀の実績からみると
コアコアCPIじゃなく、消費者物価0%が目標にしか見えないんだよな。

消費者物価0%目標だとすると
日銀のパフォーマンスは、素晴らしいからな。
106 名前:ドラエモン 投稿日:2009/09/19(Sat) 20:52

ただのCPIの前年比は、

08年7月以降
2.3%
2.1
2.1
1.7
1.0
0.4
0.0
-0.1
-0.3
-0.1
-1.1
-1.8
-2.2

だから、ぜんぜん素晴らしくないだろうw 最初は2%も(!)あるし、今はマイナス2%


( 役に立った! | 元スレ )
107 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 21:56

でも、それ平均値取れば0.3ぐらいですぜ。
108 名前:ドラエモン 投稿日:2009/09/19(Sat) 22:07

ならしてゼロでプラスマイナス2%なら許容範囲なのか・・・
まあ、それが目標だというなら、確かに立派なもんだわなぁ。
85年以前は、明らかに2%くらいが目標のだったわけで、
90年代以降に目標が2%引き下げられたわけだ。まあ、確かに
そんなもんだろうねぇ。でも、こういうターゲットの引き下げは
かなりの長期にわたり経済にマイナスの影響を与えた可能性が
あるよね。今後のことは別にしても、過去の「失われた10年」
だか15年は、やっぱり金融政策の結果ということになるわなぁ。
109 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/19(Sat) 23:59

>>107
平均値とっても意味ないだろJK
100%
−100%
でも0%なわけ

0〜2%も守られない、もちおかしな数字だけどね
2〜5%のインタゲでいいよ
110 名前:名無しさんの冒険 投稿日:2009/09/20(Sun) 00:41

流れ切ってすいませんが、これってどうなんでしょうか?

実質化の罠
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090220

2003-2007年の暦年ベースのGDPの伸び率と寄与度を、内閣府HPのデータ(実質、名目)から
改めて作成してみると以下のようになる。

       名目 実質
国内総生産    5.20 9.42
民間最終消費支出 1.77 2.98
民間住宅    -0.11 -0.30
民間企業設備   3.27 3.49
民間在庫品増加  0.67 0.66
政府最終消費支出 0.80 1.06
公的固定資本形成 -1.35 -1.56
公的在庫品増加  0.67 0.66
政府最終消費支出 0.80 1.06
公的固定資本形成 -1.35 -1.56
公的在庫品増加  0.02 0.02
純輸出      0.13 3.21

この期間は政府投資が減らされたため、結果的に民間設備投資の寄与度を過小評価することになり、
それこそが回復の最大の推進力であったことを見落としてしまったわけだ。

また、クルーグマンが回復のエンジンと評した純輸出は、名目ベースの寄与度では、
全体の伸び率5.2%のうち0.1%を占めるに過ぎない。
この期間の実質純輸出の増加は、実はかなりの部分が輸入デフレータの伸びに
よるものだからである。
111 名前:384 投稿日:2009/09/20(Sun) 00:50

>>76
すみませんね。
できればスルーしてください。
112 名前:384 投稿日:2009/09/20(Sun) 00:53

(私も流れをぶったぎるみたいな感じになりますが。もともと今日はレスするような予告を
しているのでしかたありません)
東谷氏関係の議論にまだ関心のある方全員に向けてのレス

えー、どうも東谷氏の本に対して誤ったイメージを持たれている方が
多そうなので、その点についてあらためて書かせていただきます。
また、長文になりますが、お許しを。

まず、はっきりさせておきたいのは、
同氏の『エコノミストは信用できるか』は、もっぱら学術的な観点から
エコノミストや経済学者をランキング・評価しているわけではないことです。

学術誌や学会向けジャーナルに発表された論文をあつかっているのではなく、
一般人向けの雑誌、新聞、一般書籍(『中央公論』、『VOICE』、『日経新聞』、
『現代』など)に載ったものを主に対象にして、それぞれのエコノミストの
主張の矛盾やブレ、予測のあたりはずれ等を詳細に、丹念に追跡調査し、その
矛盾やブレをつっこんでいる本なんです。
これは地道なジャーナリストの仕事です。
巻末に、本文をまとめるような体裁と他の要素を加味してエコノミストの採点表が
載っています。
(続く↓)
113 名前:384 投稿日:2009/09/20(Sun) 00:55

そういう学術的な観点から主に評価したわけではないとすると、この著作は
一体なんの役に立つのかとここの皆さんは思われるかもしれません。
ちょっと寄り道して説明します。

ここに、町の片隅で小さい会社を経営しているおやじさんがいます。そろそろ
工場の老朽化が激しくなっていて、立て替えと設備の一新を考えています。
どのぐらい設備投資にお金を使ったらいいか悩んでいます。情報技術関連で
使用されている製品を作っているので、IT業界の今後の趨勢が気になります。
そこで、日経新聞や月間雑誌に載る景気先行きや業界動向の記事には目を通します。
すると、あるエコノミストが「ITは生産性を向上させる。今後はITへの投資が
かぎになる」等々、熱くITの未来を語っていました。そこで、おやじさんは
思いきって工場の設備を大幅に近代化することにきめ、銀行その他からかなりの
額を借金しました。ところが、数年もしないうちにいわゆるITバブルがはじけ、
業界は不況におちいり、おやじさんの会社の売り上げは急減。今、おやじさんは
自分の判断があやまっていたのか、会社はたたまなければならないのか悶々と
しています。そんなとき、ふと、ある雑誌の記事が目にとまります。そこには
過去あれだけITを礼賛していた当のエコノミストが「ITは生産性の向上には
寄与しない」と書いているのです!

このおやじさんがそのエコノミストに強烈な殺意を抱いたとしても私はまったく
驚きません。

もちろん、おやじさんの苦境は「自己責任」でしょう。当のエコノミストに
責任を問うことはできないでしょう。
しかし、こんな風に、エコノミストがなにを放言してもよい、言いっぱなしが
ゆるされる、という状況は一体なんなのか。
このへんの疑念、憤りが東谷氏がこの本を書く動機のひとつにあったのはまず
まちがいありません。
(続く↓)
114 名前:384 投稿日:2009/09/20(Sun) 00:57

中小企業の経営者や一般のサラリーマンは難しい経済論文など読めません。
新聞記事や一般雑誌の文章を読んで景気の展望や政府の経済政策の影響などを
判断しようとします。
そのとき、エコノミストの発言には注目します。
(まさか、法律学者に注目するわけにもいかないでしょう。いくら学術上の
理論と現実の経済は別としても、自分のような一般人よりは経済や景気について
少しはあてになると考えます。当然の心理です)

ところが、エコノミストは各自意見がバラバラ、まったく正反対の政策を提言
することも珍しくない、しかも、一部のエコノミストは自分の主張をコロコロ
変える始末。
これでは、一体どのエコノミストを信頼すればよいのかさっぱりわかりません。

どのエコノミストを信頼すればよいのか、どのエコノミストがあてにならないのか、
これらは上に書いたような方々には重要な問題なんです。なんといっても生活が
かかっています。お金がかかっています。
まちがえば自分の会社をつぶすことになるかもしれない、一家を路頭にまよわせる
ことになるかもしれない。(中高年の自殺が多いことは皆さんもよくご存知のはず)

こういう方々にとっては、東谷氏の『エコノミストは信用できるか』はひとつの
ガイド、手がかりになります。
あてにならなかったエコノミストは今後もあてにならないと考えた方が自然ですし、
主張を今後も変える可能性が高いわけです。
115 名前:384 投稿日:2009/09/20(Sun) 01:02

>>77
>>78
上に書きましたように、東谷氏の本は一般人からの視点によるエコノミストの
評価といえます。

ドラエモンさんやこちらの掲示板の方々には無意味かもしれませんが、
一般人には意味があると考えられるわけです。
この視点でのエコノミストの評価はこれまでなかったと思われます。
学術的な観点では、すでに論文の数等でランキングは行われていますよね。

この本は言い方を変えると、「一般人がどれだけエコノミストに翻弄されたか」
を測定した本ともいえます。
116 名前:384 投稿日:2009/09/20(Sun) 01:08

>>82
>小野先生がリフレ派のヒーロー…っていうのは小野理論から見える
>将来の理論的発展性についてであって、小野先生の理論的帰結とか
>政策提言は別にリフレ派的なものではないと思うんだけど 〜

その可能性は大いにありますね。

「小野先生がリフレ派のヒーロー」うんぬんの文章はあの本の「文庫版
あとがき」にちらっと出ただけなので、本文には詳しく書かれていない
ようなんですが(自分もまだきっちり読んでないので断定できません)。

文庫版立ち読みされた方がいいのでは。自分には解説は無理です。すみません。





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