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ポストケインジアンについて

894 名前:dell 投稿日:2002/07/07(Sun) 12:29

>>865

必ずしも実証的でない合理的期待形成仮説やルーカス批判が大きな影響力を持ち得た時代的背景、文脈を問題にしているのです。
ケインズが古典派を批判したのにはそれ相応の時代的背景、文脈があったのと同様に。

>>888

>既存の方法論に基づく完結した動学的一般均衡モデルで日本の直面する問題が適切に議論可能か、否かを論じてたわけですから。

その答えはもう出ているような気も・・・。

>ここにいるらしい何人かの主流派マクロ分析に精通した面々とザモデル氏の間で始まる議論を読ませて貰うべきだよ。

御意。
895 名前:ドラエモン 投稿日:2002/07/07(Sun) 12:38

>dellさん

1)時代文脈で理論を論ずるのは不毛です。理論は理論として議論されるべき。
2)合理的期待を実証的でないと言われると困るのは僕だが(笑)
3)GDEで問題を論ずるのが可能か否かについて、いまだ論じられていない。論じられている
のは、パッチワークが認められるか否かでしかない。
896 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 12:46

パッチワーク認められるか否かって、人間のやってることはほとんどそうじゃん
モデルが推奨られるのは、同じ土俵に載せたい、反応を一致させたいという自分の欲求
の表明だよ
897 名前:ドラエモン 投稿日:2002/07/07(Sun) 12:48

はは、GDEだって。DGEに決まってるだろう、馬鹿>俺
898 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 12:52

Gross Domestic Expenditureでマクロを語るのが、最近の主流だと勘違いして
しまったではないですか。
マクロ経済学はおれの知らん間におれの手の届かないところへ行ってしまった
のか、おれが積み上げてきたお勉強はいったいなんだったのか、ああ、おれの
二十代を返せ!とやさぐれてしまったではないですか。
899 名前:ドラエモン 投稿日:2002/07/07(Sun) 13:03

>>898

いや、実はそう思ってビビッてたんだよ、最近まで。New Keynesianのグチャグチャ
のモデルって、美しくないでしょう?なのに、なんだかあれが主流なんじゃ、もう付き合っては
いらんないんぁと思ってた。そしたらザモデル氏のお陰で、ああいうのが無理筋だからグチャグチャ
してるってのが分かったので、安心してんだな、最近(笑
900 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 13:45

>>876
恐らくキミの言うことは正しい。
多分、私(たち)は負けるだろう。ま、やるだけやってみるさ。
木村剛になりたくて、ここまでやってきたわけじゃない。

余談だが、木村剛という人は日銀内部で手痛く敗北を喫して
public sectorを去った人物だそうだ。彼の今のやり方を見ていると、
ひとつの復讐なのかもなとタマに思う。

>>879
そうか。それは困った。
やはり名無しで書くことにしよう。
と言っても、もうあまり書くことは無さそうだが。
901 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 13:59

887>ザモデル氏の問題意識は大瀧氏の『景気循環の読み方』に丁寧に書いてあります

ぜんぜん違うと思うが?
902 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 14:12

>>899
Rotemberg/WoodfordやJordi Gari、Andrew Levineといった、
NK-DGE擁護派のモデリングは、NK-DGEの致命的欠陥を隠すためにいろいろと
粉飾・小細工をやっているので余計に分かりにくくなっている。
反面、Benhahib/Uribe/Schmit-GroheやMcCallum/Nelsonといった批判派は、
本質的な欠陥を攻撃するために、コア部分を抽出したsimpleでジェネラルな
バージョンを提供している。したがって、NK-DGEをより理解したければ、
批判派の論文んを読んだ方がいいという皮肉な状況になっている。

これは実に切ない状況で、NK-DGEモデルを理解したくて擁護派の論文を
読んでも理解できず、批判派の論文を読んだら理解出来たが、理解した
瞬間に批判派にconvinceされる、という悲劇が多発しているw。
903 名前:毒虫五郎 投稿日:2002/07/07(Sun) 14:22

901

確かに理論的な模索の方向はまったく違うでしょう。私が「問題意識が同じ」と書いたのは、政策ではドケインジアンで、理論では実物景気循環論をとなえるという分裂した経済学の世界に対して反論している点では同じです。そのような意味で書いたのでした。
904 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 14:22

もっとも、McCallum/Nelsonは、new islmの元祖に近い存在ながら、
東部new Keynsianサークル(擁護派の本丸)からは無視されるという、
擁護派と批判派の中間に位置している。
これは、McCallumという人物が変わり者であるということがそもそもの原因だが、
彼のnew islmに対するスタンスは個人的には傾聴に値すると思う。
彼の主張を私が理解した言葉で言えば、
「おまえら(東部派)本当はケインズモデルという結論が先にあるんだろう?
 まじめ腐ってmicrofoundationとか言っているが嘘をつけ。最初っから結論があって、
 そうなるようにmicrofoundationを後付けしているだけだろう。だったら、
 俺がお手軽な後付けmicrofoundationを用意してやるから、これ使え。」
という感じになる。
「変人」マッカラムにこう言われて、素直に聞くには東部派はプライドが高いので、
みなで無視しているというのが現状。滑稽な話だが、new islmというのはそういう
状況の中にある。


( 役に立った! | 元スレ )
905 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 14:28

>>903
その「分裂症状」に米国学会も10年ほど苦しみ続けてきたので、
NK-DGE=new islmという分裂を統合するツールに、かなり多くの
人々が飛びついたわけだ。
これが「ザモデルの中のザモデル」になれるかどうかは、ここ数年の分かれ道だろう。
これまで書いたような理由から、私は失敗するだろうと思っている。
というか既に批判派のpublication(AER、JPE)から、勝負はついているとも言えるが。
906 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 15:00

>900
もう遅い。
902,904,905のような面白い&informativeな投稿を続けないと、実名をさらしてやるぞ。
と、脅迫してみる(笑)
907 名前:招き猫 投稿日:2002/07/07(Sun) 15:11

ドラエモン氏
>>888
彼が語るのなら、いくらでも話して貰えばいい。それを止めるつもりは全くない。

本人には少し伝わったようだ。が、>>9>多分、私(たち)は負けるだろう。
・・・っておいおい。負けたらいかんがな。無責任な発言だぞ。負けたら、日本が潰れるじゃないか。
何より、負ける=木村剛 と言うことは自分で一番解っているんだろう。

俺は経済学の知識は薄いが「処世術」と「政治」に関しては人より多少知っている。
「職業としての政治」を理解しておかないととんでもない目に遭うんだぞ。
相手側が自分たちの犯罪を立証するような理論を簡単に生き残らせると思うのか?
リフレが実行されると言うことは、これまでの経済政策の過ちを認めることに繋がるんだ。
既得権の喪失くらいですめばいいが・・・
ザモデル氏の理論とそのパワーが凄ければ凄いほど、政治的には潰される可能性が高いと言う
ことだ。

>>889
ああ、俺は危険だ。今は殆ど絶滅寸前の「フィクサー」なる生物の生態を見てきたからな。
908 名前:招き猫 投稿日:2002/07/07(Sun) 15:15

>>907
訂正 >>9> → >>900>
909 名前:俺の名無しさん 投稿日:2002/07/07(Sun) 18:06

906禿同。もうばればれだよ。漏もあえてだまってるのは、ザモデル氏のファンだからさ。コテハンやめずに頑張れ!
910 名前:dell 投稿日:2002/07/07(Sun) 18:16

>>895

>1)時代文脈で理論を論ずるのは不毛です。理論は理論として議論されるべき。

そうですか?(これはかなり疑問)

>3)GDEで問題を論ずるのが可能か否かについて、いまだ論じられていない。論じられているのは、パッチワークが認められるか否かでしかない。

「困難」だという結論はもう出ている気がしますが。特に、「ルーカス批判」の意義を強調すればするほど。
直感的には、DGEで問題を論じても、極めて限定的な範囲内でマクロ政策の有効性を支持する結果が得られるのがせいぜいで、現実の状況に対して十分なマクロ政策を支持するような結果は出ないと思いますよ、おそらく。
というより、だからこその「パッチワーク」なわけでしょう。
911 名前:dell 投稿日:2002/07/07(Sun) 18:26

>>910

最後の一文は誤解を招かきかねないので補足すると、DGEでは時代のactualな要請に応えられないからこその「パッチワーク」ではないかということ。
912 名前:一夢庵@I'll be back 投稿日:2002/07/07(Sun) 19:23

仕事で死にかけていた一夢庵です。ちょっとリハビリしながら(藁

>>911

Blanchard-Fischerの"Lectures on Macroeconomics"のprefaceにこうありますね。

"Working macroeconomists, like doctors treating cancer, cannot wait for all
answers to analyze events and help policy."
「現場のマクロ経済学者は、ガンを治療する医者のようなものだ。出来事を分析
したり政策を助けたりするためのすべての答えを待つほどの余裕はない」

本文は「だからIS-LMのようなツールを第10章で紹介する」と続いています。

とはいえ、ザモデル氏は「75点のザモデルは存在する」といっているので、
付き合ってみるという手はありだと思ってます。
913 名前:へたれ財務官僚 投稿日:2002/07/07(Sun) 20:29

 ザモデルさん、頑張って下さい。
914 名前:一夢庵@I'll be back 投稿日:2002/07/07(Sun) 20:50

>>819

くろきさんありがとうございます。題名を教えてくださったおかげで
Carlstrom and Fuerstが以下から手に入りました。
http://ideas.uqam.ca/ideas/data/Papers/fipfedcwp9602.html





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