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ポストケインジアンについて

561 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/17(Mon) 14:08

>>560
出たな、荒らしめ
562 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/17(Mon) 15:00

>396 に出てくる資料は、どこの雑誌で出版されてますかね
563 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/17(Mon) 15:34

>>559
分類するだけのタコは消える!
564 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/17(Mon) 23:46

>>552
気持ちは分かるがその言い分は認められない。
シニョレッジ一派と差別化しようとして、「期待」の経路を持ち出したいというのは、
とても分かるのだが、そういう期待の経路を持ち出したいのであれば、クルグマンがやったように、
new islmのような、micro foundatioのあるザモデルが要ることは承知しているはず。

私が>>460にあげたジレンマに陥っていることを認めてはどうか。
つまり、需要刺激策の効果を論じるためには、丹羽一派のような先祖返りモデルが
必要な反面、期待の役割を論じることが出来ない。
一方、期待を論じようとしてnew islmを持ち出すと、有効需要の原理がない。

このジレンマから抜け出したければ、ザモデルの議論につきあうことをお勧めする。
565 名前:dell 投稿日:2002/06/18(Tue) 00:05

>>564

>>412の時のような誤解を生まないためにも、コテハンで書き込みすることをお勧めする。

ついでに付言すれば、貴殿の話は、いまだ起承転結の「承」の途中ぐらいまでにしか到っていないと思われる。
ネタを小出しにせず、もう少しスピードアップしてはいかがか?
貴殿の話を読んでいるうちに、私は13回も眠ってしまった。(笑)
566 名前:ドラエモン 投稿日:2002/06/18(Tue) 00:14

>>564

>このジレンマから抜け出したければ、ザモデルの議論につきあうことをお勧めする。

御意。
567 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:05

>>565
そういう批判は甘んじて受けるが、お断りしたい。

>>554
ザモデル=現代マクロにおける有効需要の原理というフォーカスはいいと思う。
カルテルの例は、少なくともそういう直感は私にはない。有効需要の原理が、
カルテル(あるいは類似の不完全競争)から来ているという解釈はありうると思うが、
正直、どのくらいの人の賛成を得られるのか興味がある。

私のクルーは、>>557のドラエモン氏の意見と同じ。
問題は、それをどうやって消費者の異時点間行動を共存させつつ、
ザモデルに組込むかになる。でないと、合理的期待形成の解は得られないので、
「閉じていない」議論になる。合理的期待と消費の異時点間行動を入れつつ、
それが、マクロの有効需要原理を殺さない設定を作るのに、q理論はベンチマークと
して適切だと思う。
568 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:09

>>559
Peter Howittの「ケインジアン・リカバリー」という本があるので
読んでみてはどうか。斎藤誠氏の日本語訳があるはず。
アメリカの学界で認められている自称オールドケインジアンというのは、
彼くらいのものだろう。

ここでの議論とは関係ないけれども。
569 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:14

スピード・アップの要請を一応、考慮して、すりらんか氏のq理論についての見解を
待たずに本論に。

ローマーの(6章?手元にないのでうろ覚え)q理論のモデルと、ブラマク2章の
q理論モデルとの決定的な違いはなにだろうか?
ローマーが部分均衡でブラマクが一般均衡と答えた人は、かなり本質に近い。

これの答えはすぐ後に書くとして、先に、なぜ、qモデルが有効需要の原理に
近いかというドラエモン氏の説明>>557を補完したい。
570 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:33

qというのは、設備投資の判断に独立に影響を与えうる。
ラムゼイでは、設備投資という需要項目が、貯蓄(貯蓄・消費の意思決定)という
供給項目に従属して決まっているのが、根本的に直感に合わない部分だというのは
同意が得られるだろう。

もし、財政政策がqの上昇のような、設備投資の意思決定を促すように作用出来れば、
総需要の増加から(資本ストックという供給力の増加を通じて)総供給が増えたと
解釈出来なくもない。これが、既存のモデルでは、
もっとも近い方法。残念ながら、消費増→供給増という理屈は手がかりがない。

残された問題は二つ。
(1)拡張的財政政策が、qの上昇を直接生むという考え方はかなり苦しい
(2)qモデルを代表的個人の一般均衡に埋め込むと、やはり、消費者が投資の意思決定を
してしまうので、貯蓄が投資決めるというメカニズムが生き残ってしまう。
571 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:39

ここで、「総需要喚起政策」についてもう一度、考える。
ラムゼイ・モデルで政府消費を増やすと、悪いことだらけになる。
政府投資を増やしても何の景況もない。

代表的個人でパレート最適のモデルでは、総需要喚起策の余地がないのは、
明らかだろう。だから、クルグマン・キングでも同様なのだ。
需要を無理矢理増やすというのは、非効率でしかない。

一方、先祖返りゴキブリ・モデルでは、財政政策は常に有効で、
(少なくとも短期的には)Gを無限大に増やすとYも無限大になる。
これも馬鹿げた話だろう。
財政政策は「効く時」と「効かない時」があると私は思うがどうだろうか。


( 役に立った! | 元スレ )
572 名前:ドラエモン 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:45

>>571

一応、いわゆる完全雇用で産出上限は決まっていて(異時点間の代替を考えても弾力的に増加す
る部分は非常に限定的)ASカーブはそこで垂直というのがゴキブリサプライサイドですが。
ですから名目所得はともかく、完全雇用を越せば実質所得を所与として増加したGは100%
クラウドアウトされるということでは駄目でしょうか?
573 名前:ドラエモン 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:46

訂正 増加したGで民需はクラウドアウトされる
574 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:47

発想の転換を提案したい。

財政政策(特に公共投資)とは、「再分配政策」であると考えてはどうか。
つまり、国民全体からまんべんなく所得を吸い上げて、企業部門(例えば土建屋)に
富を移転する政策であると。
注意して欲しいのは、このような富の移転政策は、ラムゼイモデルでも、
new islmでも、qモデルでも全く中立的で効果がないという点。
なぜなら、それらのモデルで全ての投資機会は既に利用され尽くされており、
どのように資金・所得を配分しても、マーケットの完全な機能によって、
効率的に投資機会に割り振られるからだ。

だからこそ、「代表的個人」を仮定出来る、というか、代表的個人というのは、
配分を無視して良いということに他ならない。
575 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:49

>>572
つまり、「新古典派総合」。
デフレ・ギャップがある限り、常に財政政策は効くではないか?
日本のように、景気の谷底で財政政策が効かない(効いているという人もいるが)状況には
使えないとは思わないだろうか?
576 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:53

>>572
不況期に財政政策が効かないメカニズムに持って行くために、>>574を
考えて貰いたい。

因みに、ここでの議論は公共投資のみ。
減税というか、政府支出減が景気にプラスになるメカニズムは、
いわゆるサプライサイド派(つまりラムゼイモデル派)の理屈でいいだろう。
一般に財政再建が景気に与える影響は、inconclusiveだと思うが、
そもそも公共投資がなぜ、景気拡大的に働くのか、つまり有効需要の原理とは
何かを考えないと、答えは出ないだろう。
そこで、>>574のような発想になる。
577 名前:ドラエモン 投稿日:2002/06/18(Tue) 01:53

>>575

乗数1では効いてると思います。というか、GDPの定義式だから、文字通り定義によって効く。問題は、それが引き起こす筈の経常所得変化の消費・投資に与える効果がゼロに近い(乗数
効果なし)こと。
578 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 03:20

>>577
乗数1と言っても、クラウド・アウトによって、トータルでまったく
無効になる可能性は考えないのか?

>>576のような発想で総需要喚起策を捕らえることに、「オールドケインジアン」を
名乗る人がどれくらい拒否反応を示すか教えてもらいたい。
579 名前:並盛梅雨だく名無しさん 投稿日:2002/06/18(Tue) 04:58

>>577
しかし、今の日本は定常状態or完全雇用なのか?
であれば、財政・金融ともに政策の余地はない。

現在の日本が不況(最適でない状態)であるのに、
財政政策が効かない理由を考える上で、>>574を許容出来るかどうか。
>>574を許容すれば、今までのザモデルをq理論をクルーに再構築しようという
これまでの試みにうまく、combineさせていくことが出来る。

>>574についての議論が収束したら、有効需要の原理があり、なおかつ期待と政策を
議論できるheterogenious agentのベンチマーク・ザモデルを紹介する段階に行ける。
580 名前:すりらんか 投稿日:2002/06/18(Tue) 11:03

>(1)拡張的財政政策が、qの上昇を直接生むという考え方はかなり苦しい
財政政策(→社会資本の拡充)→投資収益の上昇という考え方は(実際の政策
提言としての有効性はさておき)全くの結論先取りと思われる.直接的な因果
ととらえるのは苦しいという点禿同.所謂「需要創出型イノベーション」も拡
張財政を伴わないが,これに近い発想ですが,これが「有効需要の原理」の解
釈としてアリなのかは確かに疑問.

>(2)qモデルを代表的個人の一般均衡に埋め込むと、やはり、消費者が投資の
>意思決定をしてしまうので、貯蓄が投資決める
同時点間の投資=貯蓄関係が成り立たないケースを学ばせようとして,open
economyの話を出したというわけですね.しかし,このケースに関してもタ
イミングはずれるけれど(NPGあるんだから当然)本質的な違いはない.だか
ら,Kiyotaki and Mooreを出してくるということでしょうか.例えば,2種
類の人がいて……という設定は2つの国があってという設定と似ているとそ
の通りかと.このとき,2種類の人の間の貸借がうまくいくか(Open econo
my*2),うまくいかないか(Closed economy*2)ではマクロの生産はもとよ
り,厚生に関しても大きな差を生む.ここら辺で金融の話につながるのかと
思いますが(また怒られちゃう?TT).それはさておき,

>財政政策(特に公共投資)とは、「再分配政策」であると考えてはどうか。
>つまり、国民全体からまんべんなく所得を吸い上げて、企業部門(例えば
>土建屋)に富を移転する政策であると。
ということは,この2国(人)間仲介がうまくいかないときに,それを強制
的に行う手段として,つまりは家計部門と企業部門が両方ともS=Iの制約
にはまっているときにそれをゆるめる手段として財政政策による移転を行お
うと言うアイデアなのでしょうか.
581 名前:すりらんか 投稿日:2002/06/18(Tue) 11:10

ちょっと自分で書いてて,これだけだと「資金欲しい(有効な資金需要ある)
けど調達できない」やつらがいる,という貸し渋りだかK1ρ氏だかの議論
と本質的に同じなんではと思ってしまった…….上の僕の解釈が見当はずれ
か,もう一段の仕掛けがあるということをキボンヌ





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