いちごBBSまとめログ

 
コテハン
全て(26108) - ドラエモン(15378) - すりらんか(5008) - ザモデル(384) - ぼけ老人(172) - プロボーラ(379) - cloudy(881) - BUNTEN(654) - 一夢庵(622) - へなへな(611) - ぺいぺい(97) - 植田(33) - 先公(418) - 歌舞音曲(796) - 毒虫五郎(29) - 普通の人(18) - 派遣の人(105) - だな〜(79) - 山形(99) - Mんぷす(4) - こてはん29(76) - Gerard Debreu(265) - 名無し
 
カテゴリ
全て(26108) - DSGE - マクロ - ミクロ - その他経済学 - 日本経済 - 海外経済 - 金融政策 - 財政政策 - 雇用・賃金 - 物価 - 為替・国際収支 - 政府・行政 - 長期不況 - 構造問題 - 人物評伝 - 分類不能


役立つ経済法則

1 名前:へなへな 投稿日:2000/10/05(Thu) 23:35

日常に使える簡単な経済法則をリストアップしてみましょう!
2 名前:へなへな 投稿日:2000/10/05(Thu) 23:41

リスクを分散しよう
「一つの籠にすべての卵を入れてはいけない」

・投資する時は、分散しよう(高リスクの債券、株も分散すればローリスクハイリターン)
・一人の実力者だけに頼るのはだめ(『ジョセフ・フーシェ』よむべし)
などなどの応用がある。
3 名前:名無しさん@ただいま 投稿日:2000/10/05(Thu) 23:42

とりあえず、庶民にとっては、
「限界効用逓減法則」でしょう。
4 名前:へなへな 投稿日:2000/10/05(Thu) 23:56

>03さん

限界効用逓減法則ですがけど、実用例を付けていただけるとうれしいです。

ということで、ここでは実用例も付けましょう。
5 名前:ドラエモン 投稿日:2000/10/06(Fri) 00:21

価値限界生産力均等法則

試験勉強をするときに使う。毎日一時間英語の勉強して増える点数が、その一時間
世界史勉強して減る点数より高いなら、英語の勉強時間増やして世界史のを減らす。
均衡状態では、両者は均等化する。ただし、学校によって科目ごとの配点のウェイト
が違うが、これを価値とよび、それを掛けた限界生産力が均等化しなければならない。
6 名前:ドラエモン 投稿日:2000/10/06(Fri) 00:23

修正:最後の行「これを価値とよび」は「これを価格とよび」の間違い。
7 名前:すりらんか 投稿日:2000/10/06(Fri) 00:28

>加重限界生産力均等化法則
といいつつも,PPFの内側で勉強を済ませてしまう事多し!
フランス語は基本動詞の活用で討死(藁),あっでもこれは
余暇の選好がたかいだけか.
8 名前:すりらんか 投稿日:2000/10/06(Fri) 00:31

役立つと言えば!

「ノー・フリー・ランチ」(こればっかやなわし.)

1:「安全高収益,随時解約,小口投資可」なんてモノはない
2:タダ飯をおごられるときには気をつけろ
9 名前:へなへな 投稿日:2000/10/06(Fri) 00:51

「フリーランチもどきがあるときも「たまに」ある」

ノーフリーランチが成り立つのは、完全情報、完全競争の時だけでは?
市場の歪みがある場合、または参加者のレベルが低い場合は、フリーランチに
近い物はあります。
ただし、見抜ける能力がそれなりに必要。
10 名前:すりらんか 投稿日:2000/10/06(Fri) 01:07

>へなへなさん

完全情報である必要はないですよ.結果としてフリーランチ
だったというのはありますが,事前にフリーランチと分かっ
ているモノは無いって話です.問題は情報が偏在している場
合ですが,これに有利な方としてアクセスできる個人はほと
んどないってことで.

完全情報の方は,ちと微妙かもしれません.独占利潤がある
やんけって指摘ですよね.ただ,規制による独占はいざ知ら
ず,独占的競争などの設定で逝くならば独占利潤は初期投資
に対するリターンですからこれもフリーランチではないです
ね.

やはり,
「リスク無くして超過利潤無し」
は経済学の定理のホームラン王でしょう.
11 名前:Gerard Debreu 投稿日:2000/10/06(Fri) 01:46

法則というわけではないけど、

feasibility
=ない袖は振れない
incentive compatibility
=人は命令では動かない

経済学の2大原則ではないかと思う。
ちなみに、その両方に制約された社会状態を「均衡」と呼ぶわけですが。


( 役に立った! | 元スレ )
12 名前:Gerard Debreu 投稿日:2000/10/06(Fri) 02:05

>11
実例を忘れてた。

feasibility がわかってないと、旧日本軍みたいなことになる。
incentive compatibility がわかってないと、旧ソ連みたいなことになる。

当たり前のことやんけ、と突っ込まれそうだけど、
その当たり前のことが往々にしてわからないんですね。
13 名前:へなへな 投稿日:2000/10/06(Fri) 02:25

「機会費用」
Aをやったときに、代わりにBをやったら得られたもの。

たとえば、
大学に行く費用 500万 (実際費用)
大学に行かないでその期間働いた場合 300*4=1200万(機会費用)

本当の費用=実際費用+機会費用

職を選ぶ時、MBAなどとりに留学する時、資格を取る時などに考慮するとよい。
あと、会議する時などに意識しておく。
普段は意識しないと見えない費用だが、知っておくと効率アップ。
14 名前:すりらんか 投稿日:2000/10/07(Sat) 00:03

機会費用が出たところで,やっぱり

「比較優位説」

でしょうか?ドブリュー@11先生のfeasibilityも入ってるし
全部あるッテカンジ.やはり王様はこれだろうか?
15 名前:ドラエモン 投稿日:2000/10/07(Sat) 11:59

>すりらんか氏@14

大昔、数学の先生に「比較優位は経済学で数少ない意味ある定理ですね」と言ったら、
「ん、あの内容は自明である」と切って捨てられたことがある・・・。ちなみに、そ
の先生が「含意に富んでいて有意味だ」といってたのは、やっぱりゲームだった・・・。
16 名前:すりらんか 投稿日:2000/10/07(Sat) 13:53

でも,ノイマンはナッシュに対して
「ナッシュ均衡は自明、単なる不動点定理だ」
といってるんですよね.自明の定義って人に
よって異なりすぎる…….
17 名前:へなへな 投稿日:2000/10/07(Sat) 23:53

>すりらんかさん
大原則「ノーフリーランチ」
中原則「極まれに激安ランチ、たまに格安ランチはある」
というのはいかがでしょう。

実際には完全な市場なんてないということから、結構チャンスはあるというのは
重要なコンセプトかもしれません。
18 名前:すりらんか 投稿日:2000/10/08(Sun) 01:41

>へなへなさん@17
これには大賛成.そしてチャンス結構あるが
どこにでも転がっているわけではないぞ……
急に人生訓臭いが……って,じつは経済学以
前に大人の常識とすべき.そうすればマルチ
とか減ると思うんだよね.
19 名前:先公 投稿日:2000/10/08(Sun) 02:13

経営コンサルタントやってる友人から、
「本当に質が良くてお買得な商品は、向こうから売りにやってきたりしない」
という原則とゆーか・消費者向けの心得を聞いたことがあります。
「NASAが開発した『宇宙鍋』」←笑える。超合金製で万能らしい  とか、
「バブルスター」の行商で同期生に迷惑かけてたアホが一人おりまして、
そいつによる被害を防ぐため、危うく売りつけられそうになった後輩に、
い〜から・あんなの買うな、という説明をした際の言葉なんだけど、
これも「ノー・フリーランチ」の一種だよね。
20 名前:ドラエモン 投稿日:2000/10/08(Sun) 02:34

>すりらんか氏@18
以前にスレ立ってた経済学教育だけど、実はこのあたりが一番重要だと思うね。
市場金利より高い金利で安全な金融商品なんてあり得ないって子供の時から叩き
こんでれば、豊田商事事件なんて起こらなかったんだけどね。
21 名前:Gerard Debreu 投稿日:2000/10/08(Sun) 15:54

経済学とは言わないまでも、経済原則にのっとった
reasoning(いちいち英語になってすまん。対応する日本語がわからん)
ができてれば、とんでもないことにはならないのにね。
法的思考(というより法的思考中断か)は得意なくせに。

ま、経済知識は豊富だけど、経済原則のわからない人が「経済通」で
とおってる国ですしね。

しかし、ミクロ屋の見地からすると、経済法則に対する理解を
主体の合理性として規範的に要請してもよいもんだろうか、
という疑問も一方では湧くなあ。
だったら限定合理的な連中を相手にしたメカニズム・デザインを考えろ、とか
言われそうだし。

まあ、主体がそれを完全な共有認識としてなくても成り立つロバストな法則は
あるでしょうけど。現にそれが生き残ってきてるんでしょうし。
少なくとも政策に携わる人達にはそれらを理解しておいてほしいすね。





お問い合わせ